こんにちは。
さて、いよいよ記事を書き始めますが、
今回は先日行ってきました、
「秋の乗り放題パス」を使った旅のレポートです。
「秋の青春18きっぷ」で3日間の旅が楽しめる!
今回利用したのは、JRの企画乗車券「秋の乗り放題パス」です。
このきっぷについての詳しい説明は後の記事で行う事にしますので、
ここでは簡単にお話しておきます。
春・夏・冬の時期に発売される、
JR全線普通列車乗り放題の「青春18きっぷ」というきっぷがありますが、
基本的にはこのきっぷと有効区間は一緒で、
JR線内の普通・快速列車であればどこでも有効です。
ただし、複数名で使えない・日程が連続していないといけないなど、
18きっぷとは利用方法に違いもあります。
このきっぷを使って、東京から3日間の旅に出ました。
秋の乗り放題パスの旅・1日目 品川~姫路
出発:品川駅 11:56発 1本目 普通 熱海行き
午前中のみ仕事があったので、それを切り上げてからのスタート。
なのでお昼からのスタートです。
普通列車の乗り継ぎで、
なかなか食事を途中の駅でゆっくりという訳にもいかなそうなので、
エキュート品川の塚田農場で「チキン南蛮弁当」を買い、
列車の中で食べる事にしました。
ちょっと前にここに立ち寄った時においしそうだなと目をつけていたお弁当でしたが、
評判に違わぬ美味しさでしたよ(850円)。
青春18きっぷの時も大きな味方!グリーン車を活用しよう!
さて、お弁当を買って東海道線に乗り込みます。
新幹線や特急列車ならともかく、
ロングシートが大半を占める東海道線の列車でお弁当を拡げるのは
ちょっと気が引けます・・・。
しかし、東海道線や湘南新宿ラインなど、首都圏を走る中距離列車には、
必ずグリーン車が連結されています。
シートはリクライニングし、「あずさ」や「ひたち」のような
特急列車のシートに近い座り心地のシートを使っているので、
普通列車の旅を快適に過ごす事が出来ます。
料金は平日と土休日で値段が変わります。
土休日は平日より2割ほど安くなります。
土休日のグリーン料金:
50キロまで・580円
50キロ以上・800円
(事前にグリーン券を購入して乗車した場合。車内で買うと840円/1060円となる)
私はこれから熱海まで向かいます。
距離は100キロ近くあり、時間も1時間30分以上かかりますが、
800円を追加すれば快適な旅になります^ ^
台風が接近し、天気が心配でしたが、
すっかり晴天になりました。
やがて同じ車両は上のように私以外いなくなり、
貸し切り状態でこの列車の終着・熱海へ。
待ち時間の間に、間近ではお初にお目にかかるこの列車がやってきました。
2020年の春にデビューした、東京~伊豆を結ぶ豪華特急列車・サフィール踊り子です。
全車グリーン車以上の列車ですが、結構席は埋まっていたように見えました。
うーん、乗ってみたい・・
しかし、今日は私は東海道をさらに西に向かいます。
熱海駅 2本目 13:55発 普通 島田行き
当初は14:13分発の浜松行きを予定していましたが、
そもそも品川から予定より早い電車に乗れたので、
1本早い列車でここは行く事にしました。
乗り換え無しで行くなら、この後の浜松行きがいいでしょう。
でも、乗り換え無しが必ずしもいいとは限りません。
全てロングシートだからです。
しかも、古いタイプの211系電車に関しては、編成中にトイレがありません。
熱海~浜松を乗り通すと2時間半以上かかるので、
もしその車両だけの編成にあたってしまうともしもの時最悪です。
なので、むしろ乗り継いでいけるような、
余裕のある行程を組むのがいいかもしれません。
この日の普通島田行きは、211系の3両編成でしたので、
トイレ無しです・・。
静岡駅 15:09着 下車
静岡駅 3本目 15:20発 普通 浜松行き
終点の島田まで乗っても同じ電車に乗ることになるので、
始発の静岡駅で浜松行きに乗り継ぎました。
ここでも211系が現われましたが、
今度は後に313系という別の形式の車両が併結されていました。
この車両にはキレイなトイレが付いています^ ^
追記:2022年4月から、熱海14:14発の浜松行きが、
転換クロスシートの313系8000番台による運用になっています!
この列車に揺られてさらに1時間14分、
浜松に到着します。
ここで乗り換えです。
普通列車を乗り継いで行く際はほとんどの時間、この浜松で乗り換えです。
ここから今度は基本的に豊橋までの乗り継ぎになります。
しかし今回は、その乗り継ぎが省略出来る列車を見つけました。
浜松駅 4本目 17:01発 新快速 米原行き
本来なら、豊橋~大垣で主にお目にかかる、
東海地区の駿足列車・「新快速」が浜松駅にやって来ていました!
この列車は土休日限定の列車で、
まさに「神」列車です!
この列車はここまでのロングシートから、
座席が進行方向を向く転換クロスシートになるので、
長時間の乗車も苦になりません。
この列車に乗って、
一路関西のスピードマスター・新快速が待つ米原まで一気に進みます。
続きはこちら
ブログランキングに参加しています。
よかったらクリックをお願いいたします。