2日目 後半 琴平~倉敷~難波
お送りしています、秋の乗り放題パスの旅。
2日目は姫路から普通列車に乗り、岡山から四国へ。
金比羅さんのお参りを終え、岡山に戻ってきたところから続きます。
岡山駅に戻り、少し歩いて後楽園の方へ。
113系・115系&117系。岡山地区は黄色い旧車が集う。
岡山駅 6本目:15:32発 快速サンライナー 福山行き
ここから倉敷に向かいます。
岡山から福山を結んでいる快速・サンライナーに乗るためです。
ここではまだ現役で頑張っています。
WEST EXPRESS銀河も、この車両を改造したものですよね。
隣のホームにいるのも黄色の115系。
そこにサンライナーがやってきました。
岡山を出て、留置線に停まっている列車も、黄色。
そして国鉄時代の主力車である113系・115系がまだたくさん走っています。
サンライナーは福山まで主要駅だけに停車する快速で、岡山の次は倉敷です。
ただ、あまり飛ばすという感じではありませんでした。
主要時間は倉敷までは普通列車と変わらないようですが、
福山まで乗ると前の列車を追い抜いて早く到着するようです。
倉敷15:48着
デニムのトートが忘れられず、再び倉敷の地へ。
倉敷に着き、観光名所の美観地区へ。
平日という事もあり、人通りは少なかったです。
密を避けるなら、やはり平日旅行に限りますね。
倉敷に今回寄った理由が、
このお店に行く事でした。
お正月に青春18きっぷで倉敷に訪れた際に、このお店にふらっと入ったのですが、
その時にお店に置いてあったトートバッグがいいなと思ったんです。
でもその時は買わずに帰ったのですが、
後でやっぱり買えばよかったかなと思ったりして気になっていました。
で、今回こちらに来たので寄ってみた訳です。
お店に入ると、そのトートバッグが飾ってありました。
見ていると店員さんが声をかけてくれて、
そのバッグはデニム生地の残りを組み合わせて造っているので、
全く同じ柄のものは2つ無いという事だとか。
このお店はネットショップもあるのですが、
BLUE SAKURA JEANS | Official Site
このトートはそういう事なので、ネットでは買えないのだそうです。
「前来たときに気になっていたので、また来たんです」
「覚えていてくださったんですね、それでまた立ち寄っていただけるなんて!
ご縁がありましたね」
店員さんとそんな会話をして、買って帰りました。
これも、目的地を山陰から変更した事で買う事が出来たと思います。
これも何かの縁ですので、大事にしたいと思います。
早速仕事で毎日使っています。
関東では持っている人は少ないかな?
倉敷から、関西へ戻る。
倉敷駅 7本目:16:49発 姫路行き
美観地区を後にして、倉敷駅へ戻ると、
予定より1本早い電車に間に合いました。
倉敷から直通の姫路行きに乗りました。
この日は結構歩いたので、この車内ではウトウトしながらでした。
姫路まで2時間の乗車です。
ここで駅を出て、夕飯にしました。
夕飯は駅前の「姫路タンメン」というお店で食べました。
生姜がいいアクセントになっていて、さっぱりした味でした。
私は結構好きな味だったと思います。
姫路駅 8本目:19:41発 新快速野洲行き
播州赤穂から来た新快速に乗り込み、大阪まで戻ります。
大阪には20:43分着。
大阪駅 9本目:20:47発 大阪環状線
ここからは、難波のホテルへ向かいます。
おそらく地下鉄の方が早いでしょうが、
JRのパスを有効に活用して難波に行きます。
今宮駅 10本目:21:10発 JR難波行き
中央線ではもう10年以上前に引退した201系が、大阪ではまだ現役なのですね!
岡山の電車といい、JR西日本は車両を大切に使っていますね^ ^
一駅で難波に到着。
二日目は、姫路~琴平~倉敷~JR難波
合計通常運賃は、8,120円
二日目は関西から香川県の琴平まで足を伸ばしました。
通常だと8,120円運賃だけでかかるようなのですが、
特急を別に乗っても4,176円と、約半額でした。
関西地区は新快速が速いので、この列車をうまく使った経路を組むと、
安く移動をし、観光をする時間もつくれますね。
関東からの旅行でも、例えば大阪くらいまで新幹線で来て、
そこから18きっぷ等を使うといいのかもしれないですね。
今日はここに泊まって、また明日ここから旅を再開します。
明日のスタートは、難波から今年デビューしたあの列車です。
続く。
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