お送りしております、秋の乗り放題パスの旅。
これが3日目になりますので、今日は帰路になります。
この日の旅のスタートは、こちらです。
昨日の宿を難波にしたのは、今日難波から近鉄の特急「ひのとり」に乗るためでした。
3日目 大阪難波駅 1本目 8:00発 特急ひのとり 近鉄名古屋行き
近鉄の新型特急・ひのとりに初乗車
近鉄特急・ひのとりとは?
特急ひのとりとは、2020年3月から運転を始めた
近鉄の名阪特急に使用される車両の愛称です。
デビュー以来、増備が進み、近々ノンストップタイプの名阪特急が
全てひのとり車両になるというニュースもありました。
臙脂色のメタリック塗装が高級感を演出していて、
8月に伊勢に行った際に見て、次回は乗ってみたいと思っていました。
JRでは無いのでもちろん乗り放題パスの区間外ですが、
今回は大阪~名古屋でプチ贅沢をしながらの帰路にしました。
乗車記:大阪~名古屋の移動が快適に楽しく過ごせる、特急ひのとり!
プラス200円で、グリーン車のようなシートのレギュラー車両!
今回はレギュラー車両に乗りました。
でもレギュラー車両もシートがすばらしく、
実際に新幹線のグリーン車と同等のシートピッチがあるそうです。
ひのとりの特急料金は、アーバンライナーなどの他の特急より200円高いですが、
それでこの快適さが付くのであれば、むしろ安いくらいですね!
ちなみにグランクラス並のプレミアムシートでも、900円追加すればいいということで
是非次はプレミアムシートに乗ってみたいですね。
(後日乗車してきました)
大阪難波~名古屋まで、ひのとりに乗車する時の料金は?
実際に大阪から名古屋まで特急ひのとりに乗車する際の料金はいくらでしょう?
運賃:2,410円
特急料金(ひのとり):2,130円
合計4,540円
ちなみに新幹線(新大阪~名古屋)は
6,680円(のぞみ指定席の場合)です。
私はチケットレスで購入しました。
特急ひのとりに車内販売・サービスはある?
こんなプチ贅沢気分が味わえるひのとりですが、
車内販売やサロンなどのサービスはありません。
なので、中で食事をするなら駅でお弁当を買って乗らないといけません。
難波の駅には朝からお弁当を売っているお店がありました。
どれもおいしそうで迷ってしまいましたが、
いろいろ入っておいしそうな「ひのとり弁当」にしました。
朝からだとちょっと重いかもしれませんが、おいしかったです。
挽き立てコーヒーの自販機がある。
売店はありませんが、プレミアムシート外に、200円で買える
挽き立てコーヒーの自販機がありました。
こってりしたお弁当を食べた後にはちょうどいいですね。
室内は快適です。
高速で山間部も抜けていき、
お弁当を食べたりしていると、2時間はあっという間です。
名古屋にもうすぐ到着です。
名古屋に到着。
快適過ぎて、このまま東京まで連れて行って欲しいくらいです。
いやぁ、よかったですよ!
普通列車の旅をしてきての、この列車はなかなかの贅沢でした!
東京から難波の方に行く際は、
新幹線を名古屋で降りてこの「ひのとり」に乗るのもありだと思います。
皆さんも一度乗ってみてください。
さて、普通列車乗り継ぎの旅を一息ついて、
満足度の高い名古屋までの2時間でしたが、
ここからは再び東京に戻る旅を続けます。
名古屋から、行きとは違うルート・中央線を使って帰路につきたいと思います。
続く
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