こんにちは。
今回は「乗る事が旅の目的」の、
リゾート列車に乗ってきた時のお話です。
今回の列車は、こちら。
長野~松本~南小谷を走るリゾート快速列車・「リゾートビューふるさと」です。
リゾートビューふるさと号は、2010年から運転が開始されているそうです。
スキーに行ったり、大糸線沿線に親戚がいる事もあり、
以前からその存在は知っていましたが、
青春18きっぷでどこに行こうかと探しているうちにこの列車を思いつきました。
それによる今回は初めての乗車でした。
この区間のうち、松本~白馬間・白馬~長野間の往復で乗車してきました。
リゾートビューふるさと号の車両を紹介。
リゾートビューふるさと号に使用されている車両は、
HB-E300系という、ハイブリッドカーです。
同じ形式の車両は五能線などでも走っています。
信州地区を走るこの車両は、白と緑を基調としたカラーで、
現在はこのようなラッピングもされていました。
列車は快速列車という扱いですが、
車内はとてもキレイで、シートは前後の間隔がとても広いリクライニングシートです。
先頭部分には展望室もあり、先頭からの車窓を眺める事も出来ます。
ちなみに先頭に行かなくても、
室内天井に先頭からの画像が映されたモニターもあるので、
そこで観る事も出来ます。
この列車に乗って、長野から松本を経由し、大糸線の南小谷まで、
ちょっとゆっくり目に進みながら沿線観光が出来るという列車です。
現在は土日を中心に1日1往復運転されています。
リゾートビューふるさと(下り)に乗車
まずは、行きに松本~白馬で乗車します。
松本に向かいました。
折り返しはまた高尾まで行くのですね。
八王子を6:35に出て4時間弱、通過待ちが少なかったので割と速かったです。
松本 10:17着
中央線の普通列車をクロスシートに!
乗っていて思ったんですけど、
コロナ禍の今に乗ると、この車両にあるボックスシートというのは、
これからの時代見直していった方がいいんじゃないかなと感じました。
こうやって長い距離を走る運用も多く、ロングシートもきついので、
転換クロスシートの採用を考えても良いんじゃないでしょうか、JR東日本さん!
松本駅に到着して、発車まで少し時間があったので、
周辺を少し散策する事にしました。
松本と言えば、ランドマークはもちろんこちらです。
松本に親戚がおり、毎年松本には来るのですが、
こうやって観るのは久々です。
周辺にも城下町らしい景色が広がります。
駅に戻ってお弁当を買い、しばらくすると列車が長野からやってきました。
松本で24分停車するようです。
長野から乗ってきた人も、ここでお弁当などを買う時間があります。
長野県の公式キャラ・アルクマのラッピングもされて、
普段とは少し違った雰囲気の外観になっていました。
新宿からあずさ号が到着します。
5分くらいの連絡にリゾートビューふるさとに乗り継げるようです。
11:44 松本駅出発
松本駅を出ます。
次の穂高駅まで30分ほどなので、それまでにお弁当を食べます。
松本駅で買った山賊焼弁当です。
リゾートビューふるさと号は、アテンダントさんがいて車内販売がありますが、
飲み物とグッズ・お菓子くらいでお弁当は車内では売っていませんでしたので、
車内でお弁当を食べる場合は乗る前に買っておきましょう。
この日は天気があまりいい予報ではなく、景色は期待していませんでしたが、
安曇野からのアルプスはこんな感じでした。
12:07、穂高に到着。
ここでは30分ほど停車します。
駅のすぐそばにある、穂高神社に参拝する時間があります。
ちょっとゆっくりしたところで、出発します。
12:39 穂高発
さらに大町・白馬方面に向かって走ります。
思ったより長くなったので、
次回に続きます。
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