大糸線を走る観光列車・
リゾートビューふるさと乗車レポートその2です。
乗車記・上はこちら
今回は穂高から先へ向かいます。
北に向かうにつれ、雲が徐々に厚くなってきました。
ちょっと下を向いていた隙に、
急に外が雪景色になりました。
この地域は大町のあたりを境に天気が変わるんですね。
ここからは雪景色です。
高瀬川を渡る際は、列車が徐行運転しました。
橋を渡ると、信濃大町に到着。
信濃大町を出ると、どんどん雪が深くなっていきます。
ここは天気が良いと本当にキレイなところなんですよね・・・
今回はちょっと残念・・・
木崎湖をゆっくり観させてくれます。
佐野坂峠を越えると、
白馬村に入ります。
スキー場も見えましたが、滑っている人は少なかったですね。
13:42 白馬駅に到着。
私はここで降りて、折り返しの列車に乗って帰ります。
終点の南小谷まで行かずに白馬にしたのは、
駅の周辺に時間を潰すところがあるからです。
白馬駅の周辺には食堂や喫茶も多くありますし、
ちょっと行くとジャンプ台や日帰り温泉もありますので、
もし行き帰りで乗られる場合は白馬までがいいと思います。
1時間半ほどあるので何をしようかというところでしたが、
駅から歩いても行く事が出来る公共浴場「みみずくの湯」に行く事にしました。
日帰り入浴の温泉施設で、650円で入れます。
白馬には各所にこのような施設があります。
みみずくの湯にも以前に何度か行った事がありますが、
この先の八方の湯・郷の湯や、隣の飯森駅近くの十郎の湯なんかは
よく行っていた好きなお湯ですね。
暖まって白馬駅に戻ります。
ちょっと先に出るあずさ号を撮っておきました。
帰りの列車がやってきました。
15:35 白馬を出発
今年はなかなか出かけられず、白馬にもまたスキーで来たいところですが・・・
駅で待っているときにこの列車のパンフをみると、
アンケートに答えるとオリジナルエコバッグをくれると書いてあったので、
列車に乗ってからアテンダントさんに声をかけて、
こちらのエコバッグをいただきました。
この列車には先頭に展望室があり、運転室の後にちょっとしたスペースがあります。
前面展望が楽しめます。
大糸線は眺望を良くするため、アルプス側に架線柱を立てていないそうです。
確かにずっと片側にしか架線柱がありません。
帰りは長時間停車などは無く、
目的地まで送り届ける事をメインに走っていくようです。
松本には17:15に到着しました。
松本でも停車は8分間です。
今度はこのまま長野まで乗り続けます。
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