こんにちは。
緊急事態宣言解除という事で、
今回は伊豆に向かうという話題をお送りしています。
伊豆への往復は快適な上野東京ラインの、
伊東直通列車のグリーン車を利用しました。
伊東に一晩泊まって、伊東から伊豆急行線で下田まで向かう事にします。
今回使用したのは、伊東駅でのみ発売されている
期間限定のフリーきっぷ「伊豆満喫フリーきっぷ」です。
伊豆急全線が1日乗り放題で1900円!
このきっぷは伊豆急全線が1日乗り降り自由で、
値段がとてもお得で何と1,900円!
伊東~伊豆急下田を普通に往復するだけでも通常は3,300円かかるので、
本当にお得なきっぷです。
2021年の1月までの期間限定です。
伊東駅の窓口でしか売っていないようなので、
今回の私のように伊東で前泊するか、伊東で途中下車をする行程を組めれば
充分このきっぷを活用出来ると思います。
伊東駅周辺で、貴重な湘南色の普通列車を撮影
伊東で宿泊すると、朝早く走っている列車を見る事が出来ます。
朝食の前後に少し歩いて、
早朝に上野へ向かう上野東京ライン直通列車と、
リゾート21キンメ電車をそれぞれ撮影しました。
秋になると陽の出ている時間に観られる
湘南色の普通列車はこの列車だけと思われるので早起きをしました。
伊東駅から、いざ伊豆急線へ。
チェックアウトをして伊東駅に向かいます。
運賃がだいぶ浮いたので、その差額を使って
下田まで特急踊り子号で行く事にしました。
伊豆急線内の特急料金は520円と、JR区間よりちょっと安いです。
しかしその前に来たリゾート21「黒船電車」がとても空いていたので、
伊豆高原まではこちらで行く事にしました。
伊東 10:37発 普通伊豆急下田行 リゾート21黒船電車
以前もご紹介した事がありますが、
展望席や海側を向いたシートのおかげで、
景色が本当によく見られます。
こんな列車が乗車券だけで乗れる列車として
毎日走っている事が本当にびっくりです。
伊豆高原で下車すると、
反対側から赤のリゾート21・キンメ電車がやってきました。
赤黒が並ぶのを見るのは初めて。
伊東で黒船電車に乗ってよかったです。
両方の電車を見送り、指定券を買っている踊り子号を待ちます。
隣にある車庫には、先日JR東日本から譲渡された
209系電車が停まっていました。
今後どのように改良されてデビューするのか、
こちらも楽しみですね。
そして、踊り子号がやってきました。
伊豆高原 11:14発 特急踊り子3号伊豆急下田行
こちらはおなじみのJR直通特急です。
伊豆高原からはさらに海が近づいてきます。
天気が良いので、伊豆大島や利島が良く見えます。
そして11:50、伊豆急下田に到着です。
港まわりを闊歩しながら、列車の姿もとらえてきました。
こちらは下田駅から10分ほどの稲生沢川橋梁です。
駅の近くでも、踊り子号を見送り、
下田に到着するサフィール号をお迎えします。
一通り歩き終えて、駅前のこのお店で
カレーうどんをいただきました。
サザエやのりが入った海鮮カレーうどんでした。
駅に戻り、河津に向かいます。
待っていたのはこの日4度目のキンメ電車です。
伊豆急下田 14:41 普通熱海行 リゾート21キンメ電車
展望車で15分ほど楽しみながら、河津に向かいます。
河津桜で有名な地ですが、
この季節は人はほとんどいません。
ちょっとここでも列車を眺めて下田に戻ります。
ここでようやく”普通の”普通列車・8000系に乗車です。
河津 15:59発 普通伊豆急下田行
ここから帰宅の途へ着くのですが、
最後に乗るのは、これまでも登場していたこちらの列車です。
初乗車になります。
伊豆急下田 16:34発 特急サフィール踊り子4号東京行
こちらに乗れば東京まで行けるのですが、
伊東まで乗っていきます。
長くなったので、今回はここまで。
次回サフィール号の乗車記をお送りしますので、お楽しみに。
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