こんにちは。
新型コロナの感染が縮小傾向になっているので、
時間の出来たところで少し遠出をしてきました。
本当は夏に行きたかった名古屋方面です。
お得な「青空フリーパス」で名古屋近郊の列車を撮りに行く。
今回使用したのは、
「青空フリーパス」という、JR東海の土休日フリーきっぷです。
https://railway.jr-central.co.jp/tickets/aozora-free-holiday/
名古屋近郊のJR線が1日2,670円で乗り放題のお得なきっぷで、
土休日に利用出来ます。
驚いたのがフリー区間の範囲で、
もはや名古屋近郊ではないところまでが区間内になっています。
私は今回豊川まで車で行き、
そこから列車で1日周遊しました。
夜のうちに移動し、近くのネカフェで仮眠をした後
朝7時過ぎから活動開始です。
豊橋近郊の小さな無人駅・下地駅
下地駅です。
この2扉の211系初めて乗りましたが、
全て転換クロスシートでいいですね。
こんな小さな無人駅になぜ来たかと言うと、
ここは結構いろいろな車両が通るところだからなんですね。
東海道線の新快速が高速で横を通過していくのが見られます。
その奥には新幹線も通っているので、
新幹線の通過の様子も見ることが出来ます。
これだけでも楽しいです。
名鉄とJRが線路をシェアする、全国でも珍しい区間
こうして下地駅にいると、先ほどまでの車両とは違う赤い車両がやってきました。
JRでは無く、ライバルの名鉄の車両です。
その後も次々に名鉄の列車が通過していきます。
ここを両社がシェアして走行している区間だからのようです。
豊橋駅まで同じ線路を走っていきます。
豊橋駅はJRの駅で、名鉄線はその中の1線を間借りしています。
こんな風に何故なっているのでしょう?
この共用区間は、複線になっているのですが、
それをシェアして複線で使用しているようです。
飯田線の前身会社と線路をシェアするように協定が結ばれたそうで、
今でもそのまま続いているそうです。
豊橋駅は線路を1本しか使わせてもらえず肩身の狭い感じもありますが、
走行区間は仲良くシェアして走っているようです。
次回もお楽しみに。
ブログランキング参加中!