こんにちは。
今回は妄想記事です。
軽く読み流していただければと思います。
青春18きっぷなどを使って、
列車で東海道線を使う事が私もよくあります。
18キッパーなど、東海道線を旅行する人達によく言われるのが、
です。
ディスられがちな東海道線・静岡地区
18きっぷで在来線を東名阪を移動する際、
熱海まではグリーン料金を追加すればリクライニングシートに乗れ、
豊橋から西は特急並みの速度を誇りシートも快適な快速系列車に乗れます。
しかし、その間の熱海～浜松間は、
そこを通る列車は普通列車のみ・車両もロングシートの車両のみで、
東西の列車に比べると快適性に大きく劣るとみられています。
所要時間は距離を考えると、とても速い列車なのですが・・・
（77kmもある静岡～浜松を1時間10分で走ってしまう。
表定速度66km/h！特急ふじかわ号より速い）
静岡地区にもし快速を走らせるなら・・
新幹線も並行しており、そもそも駅間が長い事もあって
なかなか快速列車の必要性も少ないようなのですが、
以前18きっぷを使って静岡に行った帰りにちょっと感じた事がありました。
それは夕方の御殿場線に乗った時の事です。
御殿場から特急ふじさん号に乗るために、
夕方に沼津から御殿場線に乗りました。
沼津出発時には車内は東京郊外の夕方の電車並みに混雑していました。
結構混むのだなと思いつつ、
少しすれば空くのだろうと思っていました。
しかし、そうはならずに40分ほど走った御殿場までずっと立っている人もいるほど、
かなり長い区間電車が混雑していました。
これだけの乗客がいるのならば、
夕方にライナー列車を沼津〜御殿場で走らせてもいいのではと思いました。
以前は沼津から特急あさぎりが走っていましたが、今は御殿場始発。
この列車に連絡するような形でライナーを設定したら、
ここからふじさん号に乗り継ぐ人はそんなにいないとしても、
御殿場までの需要はあるかもしれません。
そもそも、御殿場線沿線の人が静岡方面に電車で行く時には、
どうしているのでしょう？
新幹線か、在来線か。
経路検索をしてみると、在来線で出るケースも多いです。
そこまで新幹線との時間差が無いようです。
そこで思いついたのが、先程のライナーに関連して、
御殿場線から静岡駅まで直通するライナー(または快速）電車です。
先日JR中央線に315系が投入され、
2023年までに全て置き換えられると発表されました。
これに従えば313系も他線区に転出になります。
御殿場線から静岡まで直通する列車を設定したらどうでしょう？
直通する東海道線内は原、吉原、富士、蒲原、興津、清水あたりに停車する快速運転にします。
御殿場線内も速達性を重視して快速運転が出来れば良いです。
6両ならば料金不要の列車で充分でしょう。
単純に東海道線を東西に走るだけの快速は新幹線もあるので、
中京・京阪神のように競合他社線が無いと難しいですが、
身延線から静岡まで直通する特急ふじかわ号のように、
御殿場線から静岡までやって来るという体裁で、
沼津～静岡の速達列車としても機能させれば快速も設定しやすいのでは？
御殿場で特急ふじさん号に連絡させれば、
一度途絶えた都心へのもう一つのルートが復活します。
今のままロングシート車のみの運用が中心ならば、
現状から変化はあまり望めませんが、
もし313系8000番台などクロスシート車が静岡地区に転属してくる事があれば、
このような列車運用などで活かして欲しいなと思った次第です。
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