こんにちは。
今回は、青春18きっぷを使って、関西遠征をしてきましたので、
その話題をお送りします。
東海道線の撮り鉄・今回は京都~姫路
移動して一日目は近鉄線のフリーきっぷで年末に続き楽しみ、
朝早めのスタートをするために、前日に京都近くに宿を取って準備です。
秋に中京地区の快速を撮りに行って以来、
今度は京阪神地区の新快速や特急がそのメインターゲットです。
撮影地①山崎駅
朝7時前にスタートし、京都郊外の山崎駅に向かいます。
ここでは新快速ではなく、この時間に走る特急列車を待ちます。
京都~大阪間の東海道線はJR京都線という愛称がつけられています。
そこを走る種別は普通・快速と新快速、そして特急があります。
普通・快速は複々線の内側、新快速・特急は外側を走ります。
新快速が速く走れるのはこんな線路使用条件の良さがあるからのようです。
種別の多さも相まって、多くの車両がここを通ります。
普通電車は東京でいう京浜東北線のような存在です。
快速は中距離電車で東京の東海道線の普通と同じ位置づけですが、
停車駅の数は関西地区の方が多いようです。
ここで少し待っていると、京都方面から特急列車がやってきました。
米原から琵琶湖線を通り大阪に向かう通勤特急・びわこエクスプレスです。
特急サンダーバードに使用される683系9両編成です。
この列車が通って10分もしないうちに次の特急が通過します。
スーパーはくと号が通過します。
日本最速130km/hで走る、日本最速のディーゼル特急です。
この列車の車両はJRの車両ではなく、智頭急行の所有するHOT7000系です。
新快速は上り方面の列車が通過しました。
撮影地②島本~高槻
山崎から阪急電車に乗り、上牧駅まで移動します。
そこから10分ほど歩いたところで撮影をします。
ここは新幹線・阪急京都線とJR京都線の線路に挟まれたところで、
前後どちらを見ても電車が通る激アツスポットです。
ここでまた少しJR京都線を走る列車を見ます。
また違う種類の特急列車がやってきます。
関西空港への足・特急はるか号です。
はるかもこの区間を通るのは朝夕だけなので、早起きは必要です。
そして、新快速が続きます。
サンダーバードがさらに続きます。
サンダーバードは北陸新幹線敦賀開業後は大阪~敦賀の特急になるのでしょうか?
名前がそれとも変わったりするのか?
本数は増えそうですけどね。
これは回送列車でしょうが、こうのとり号などに使用される289系も通過。
そして、1日1本、サンライズ号を除けば東海道線を最も長い距離を走る特急・
ひだ号が通過します。
このあたりで島本駅まで歩いて移動し、再び山崎駅に戻り撮影します。
この途中でも新快速を。
島本駅も撮影には絶好のロケーションですね!
ご存じの通り、最高130km/hで走る在来線有数の爆走列車ですが、
それに違わぬ爆走ぶりを見せてくれます。
再び山崎駅。
スーパーはくと号は京都~上郡間約150kmの区間東海道・山陽線を走る特急で、
京都~姫路は1時間30分ほどで結びます。
最高時速130km/hで走る駿足特急ですが、
新快速も京都~姫路を1時間30分あまりで結びます。
所要時間はほぼ変わらずで、
新快速は無料で乗れる特急という異名は伊達ではない事がわかります。
Aシート車連結の新快速も通過していきました。
Aシートは新快速に連結されている着席サービス車両で、
3月12日からAシートの全席が指定席になりました。
全席転換クロスシートで元々快適な新快速ですが、
Aシートはリクライニングシート。
840円で指定席のリクライニングシートに座れ、
チケットレスならばさらにお得なようです。
新快速のあの速さでリクライニングシートまで備わったら、
もうそれは特急列車ですね!
時間が合えば乗ってみたかったですが、また次の機会に。
このあとも大阪方面に向かい途中下車をしながら撮影を楽しみました。
新大阪駅には多くの特急列車が乗り入れているようで、
まだまだ次の楽しみがありそうです。
ここから今回は、更に西に向かいます。
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