こんにちは。
朝、通勤や通学で小田急線を利用しているユーザーの中には、
「最近赤いロマンスカーをみるようになったなぁ」
と感じている人も多いのではないでしょうか?
私も通勤で町田や相模大野を通る時に、
3月のダイヤ改正後から、赤いロマンスカー・GSEをみかけるようになりました。
改正までも同じ時間に箱根湯本行きのロマンスカーが町田を通過し、
相模大野に停車していたのですが、車両はEXEでした。
それが3月の改正で、赤い展望車付きのGSEに替わりました。
仕事に行くときにカッコイイ赤のロマンスカーをみると、
「今度乗ってみたいなぁ」と感じた人も、私だけではないはず。
という事で、平日休みの私は、休みの日にいつもと同じ時間に起きて、
平日のGSE・はこね1号で、小田原まで乗車。
相模大野8:22発のはこね1号に乗車します。
GSEの車内は、白く丸みを帯びた天井がスタイリッシュです。
シートは座面が広く、そこまで柔らかくないものの、
座り心地は悪くありません。
しかし、この画像でもわかるように、前座席の背面に、
テーブルがついていません。
これは青いロマンスカー・MSEもそうですが、
肘掛けに内蔵されている小さいテーブルしかありません。
せいぜい1時間ちょっとの乗車時間という事で、
お弁当を車内で拡げる事はもはや考えていないつくりなのでしょう。
ただこれだと本当にお弁当は食べにくいですね・・・
車窓からの大山と、渋沢~新松田間の鉄橋の連続
小田急線は本厚木を過ぎると、田園風景が拡がり、
進行方向右手には大山が見えます。
そこから山あいに入り、抜けると秦野の街が見えてきます。
そして、秦野の隣の駅・渋沢から新松田の駅間は、
ここは山間部を走る区間ですが、
ずっと線路に沿って川が流れています。
線路が川の流れに沿ってカーブしながら下っていくのですが、
その川を何度も渡るというのも見所です。
合計9回も川を渡り、新松田を通過します。
新松田からは酒匂川沿いに田園地帯を抜けて、
約40分で小田原に着きます。
私はここで降り、東海道線に乗り換えていきます。
箱根にそのまま行くもよし、乗り換えて伊豆・静岡方面に行っても良し。
ここで連絡する東海道線に乗車すると、
熱海では10:00発の静岡行きが連絡していますが、
こんな乗り継ぎで、列車の旅を楽しむ事も出来ます。
動画でもぜひご覧ください。
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