こんにちは。
先日名古屋に遠征に行ってきました。
今回は、名古屋近郊の大回りコースをぐるりと一周し、
まだ乗車した事が無い太多線や、途中下車の無い中央西線にも行ってみました。
名古屋近郊の大回りコースとは、
そこから高山線→太多線→中央線と経由し、名古屋に戻るルートです。
私は18きっぷを使って回りましたが、
ICカードであれば、例えば名古屋~金山を上記のルートで回ると、
170円で一回り出来るそうです。
東京や大阪の近郊でも出来る大回り乗車が、
名古屋でもここに限り可能ということです。
このコースは、太多線を除き、特急列車も走っています。
例えば、名古屋~美濃太田までは特急ひだを使い、
多治見~千種は特急しなのというように、特急にも乗車出来ます。
このルートを回りながら、この路線の車両を撮ってきました。
こちらは動画です。
木曽川駅周辺で、HCひだを撮る。
ここから5分も歩くと、田園風景が広がります。
3年ほど前にも一度訪れた事がありますが、
今回は青い稲と、新型ハイブリッド車両のコラボが見られます。
他にも高速で通過する313系、特急しらさぎ号が通過していくところです。
(動画にはそれらの通過シーンも収録されております)
名鉄名古屋線もすぐ西で並行。
そして、すぐ西に行くと、名鉄名古屋線の線路もあります。
ここもいろいろな列車が通る路線です。
この時間にしか通らないミュースカイもたまたま見られました。
そして、木曽川駅に戻ると、次の特急ひだ5号が通過。
6両編成で通過していきました。
という事は、岐阜で大阪からの25号と併結して10両になるだろう、
と次の電車で岐阜まで追いかけます。
岐阜に着くと、10両編成のHC85系が停車中。
そして、発車していきました。
豪華仕様の普通列車が走るローカル線・太多線
続いて、ここ岐阜から、太多線経由の多治見行きに乗車していきます。
こちらに使用されるのが、関西本線を走る伊勢への足・快速みえにも使用されている、
車内も一緒で、転換クロスシートや遮光カーテンが
ローカル輸送の普通列車としては豪華な仕様です。
日中の時間を中心に高山線の岐阜まで直通し、
名古屋近郊の外環状路線的な役割も担っているようです。
これから名古屋のスタンダードになる?315系
岐阜から多治見は1時間あまり。
中央線に今度は乗り換えます。
ここで待っているのは、中央線の新型車両・315系。
こちらに乗って、隣の駅の古虎渓駅に。
多治見から一駅、名古屋からも30分足らずのところにある駅ですが、
駅の周りはその名の通りの渓谷です。
青梅線の青梅以西のような雰囲気です。
そこで、特急しなのや、ここを通過する快速電車を、
次の電車が来る間に撮ります。
かつての快速は、「セントラルライナー」という座席指定列車があったり、
その後もその車両が使われたりと、クロスシート車も多くありましたが、
315系になると全てロングシートになります。
211系もまだ走っていましたが、この区間からの引退も近いようなので、
見るなら今のうちですね。
ここまで撮って、名古屋に戻ります。
そこでもHC85系の特急南紀を撮るなどしました。
次の日にこちらの南紀には乗車してきました。
他にも関西本線を走る快速みえや亀山快速も乗車してきました。
その様子はまた次の機会に。
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