子供の頃の鉄道好きが復活した

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首都圏→西へ。何度も出かけて乗りたい車両&路線ベスト5

こんにちは。

2024年も、はや11月になりました。

天候も不安定な日が多いですが、先の3連休は後半お天気にも恵まれました。

私は「のんびりホリデーSuicaパス」を使い、

2年ぶりに常磐線を撮影してきました。

 

当日は、車線路進入の事故があり朝9時過ぎまで運転見合わせになりましたが、

何とかたどり着く事が出来、一日かけて動画を撮影しました。

藤代駅から交直切替ポイントに向かい、そこから下り方面に歩きながら、

取手~藤代のデッドセクション

藤代~龍ヶ崎市を走るE531

龍ヶ崎市~牛久の遠山踏切にて、フレッシュひたち塗装のE657系

ポイントで撮影をしながら、結局牛久駅まで歩いてしまいました。

走る車両はほぼE657系E531系だけなんですが、

各所で観る最高130㎞/hの走行シーンは爽快で、何度も観に来てしまいます。

そのシーンはこれから編集して、YouTubeに公開する予定です。

チャンネル登録がまだの方は、これを機によかったら登録お願いいたします。

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ちなみに、当ブログ「子供の頃の鉄道好きが復活した」のYouTubeチャンネルの

登録者数が1000人を突破しました。素人がたまに出す動画にもかかわらず、

多くの方の応援が励みになっております。ありがとうございます。

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また、当ブログも2020年に開設して以来丸4年が経ちました。

この間にいろいろなところに出かけましたが、

今回はこの間に乗った列車で印象に残っていて、

リピートをしてしまった列車を5つほどピックアップしたいと思います。

 

 

1.日本一豪華な無料特急・京阪8000系電車

 

一つ目は、このブログのタイトル「子供の頃の鉄道好きが復活した」

きっかけをつくった車両と言っていい、京阪8000系です。

京阪8000系。特急に主に充当される。

数年前に初めて乗車した時に、あまりに豪華ながら特別料金無しで乗れる普通車に、

驚愕したものです。それ以来鉄道旅をよくするようになりました。

京阪本線淀屋橋から京都の出町柳までを結ぶ特急や快速急行として走っています。

8000系普通車の車内

2階建ての車両も1両連結されていますが、

それも運賃のみで乗れる事もご存じでしょう。

2階席の座席。転換クロスシートで高級感がある。

2017年からはプレミアムカーが連結され、その人気は今や絶大で、

この8000系ではなく3000系にという事ですが、

プレミアムカーを編成に2両にしていく計画もあるようです。

編成に1両連結されるプレミアムカー
1+2の3列シートで大きなリクライニングシートが備わる。

JRならばグリーン車に相当するレベルの大きなシートが装備されながら、

+400~500円の追加料金で乗車出来るという、

リーズナブルにワンランク上の移動が楽しめる車両です。

時間があったら1日乗車券でずっと乗ってもいいくらい、何度も乗りたい車両です。

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2.スタイル良し!乗り心地良し!の才色兼備!近鉄特急ひのとり

 

2つ目も近畿地区の私鉄車両になります。

大阪難波と名古屋を結ぶ近鉄の名阪特急に使用される80000系電車「ひのとり」です。

近鉄80000系「ひのとり」

2020年にデビューし、以来名阪甲特急を中心に活躍している車両です。

臙脂色のボディが何と言ってもスタイリッシュで、

走る姿は本当にカッコいいです。

西青山駅にて。

大阪難波近鉄名古屋を2時間10分ほどで結び、

主な役割としてはビジネス特急としての役割を担う特急列車ですが、

車内は2時間あまりの旅が速く感じられる快適なものになっています。

レギュラーシートはシート間隔が110㎝と新幹線のグリーン車と同水準で、

背もたれを倒しても後の人に迷惑にならないバックシェルがついています。

ひのとりのレギュラーシート

さらに、編成両端の車両はハイデッカー構造になっており、

ここはプレミアムシートになっています。

電動リクライニングシートに本革の大きなシートが非常に体に優しいです。

ひのとりのプレミアムシート。
新幹線のグランクラスのようなクオリティだが、+900円で乗車出来る。

プレミアムシートは先頭車なので前面展望も楽しめる。

どちらのシートもいいので、最低2回は乗りたい列車です。

大阪~名古屋でわざわざ特急ひのとりに乗車する価値は充分あるでしょう。

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3.高景観路線を走る!広島地区のJR227系「レッドウィング」

 

今度は一転、地域を走るローカル列車で、

JR西日本の広島地区を走る普通列車に使用される227系です。

山陽本線の糸崎~岩国、呉線可部線で使用される近郊型電車で、

赤系統の塗色から「レッドウィング」という愛称がつきます。

JR山陽線を走る227系「レッドウィング」



呉線の227系(川原石~呉)

車内は関西の223系などと同じく転換クロスシートが採用されています。

227系の車内。快適なクロスシートが並ぶ。

なぜ、一転普通列車を選んだのかというと、クロスシートの快適さもあるのですが、

それにこの沿線は「車窓の美しさ」が加わるからです。

広島~宮島・岩国へと続く海岸の車窓、山越えとなる瀬野付近の車窓、

山陽本線 瀬野~八本松

そして呉線の瀬戸内海の車窓と、とにかくこの沿線は車窓がすばらしい。

それらの車窓を堪能するのに、この車両は必要充分なんですよね。

一昨年の年末にこちらを訪れた際に、三原から呉線に早朝に乗車し、

発車してすぐのところで観た車窓は本当に見事でした。

呉線 三原~須波での日の出

三原駅7時27分発の広島行に乗車すると、三原~須波間で観られました。

年末に青春18きっぷでお出かけしてみてはいかがでしょうか?

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4.海を渡る列車!瀬戸大橋線特急しおかぜ&快速マリンライナー

 

続いても瀬戸内方面からになります。

東京からは離れているものの、2020年以降で4度渡りました瀬戸大橋です。

最初は2020年の正月に青春18きっぷで20年ぶりくらいに訪れ、

その秋にも秋の乗り放題きっぷで訪れました。

 

2022年は広島松山フリーきっぷを使い、松山から特急しおかぜに乗って渡り、

昨年夏にも青春18きっぷで高松を訪れました。

いずれも晴天に恵まれ、瀬戸大橋からの車窓を堪能する事が出来ました。

2020年1月。四国側から瀬戸大橋を観る。

2020年10月。宇多津駅に停車するJR四国8000系

2022年12月。特急しおかぜからの車窓。

2023年8月。快速マリンライナー指定席からの車窓。

快速マリンライナー上の町駅にて)

特急しおかぜ(児島駅にて)

この4回では快速マリンライナーの普通車と指定席、

特急しおかぜの自由席と指定席に1回ずつ乗車しましたが、

20年以上前に1回乗車した事がある

マリンライナーグリーン車にも次は乗ってみたいところです。

瀬戸内の島々を観ながら、海の上を電車で渡るという感覚は、

何度行ってもワクワクするものです。

 

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5.日本唯一!ハイブリッド気動車特急「ひだ」「南紀

 

最後は、2022年に誕生したJR東海の新型気動車・HC85系です。

デビューした2022年7月に、まず名古屋~美濃太田で特急ひだに乗車しました。

HC85系の特急ひだ(名鉄栄生駅より)

HC85系のグリーン車

初めて乗車した際にはグリーン車に乗車してみました。

正直、2+2という事で、特急ひのとりのレギュラーシート位の感じで、

普通車でもいいかなという印象は持ちました。

 

 

次の年は南紀とひだで夏に続けて乗ってみました。

松阪駅に到着する特急南紀

普通車の車内。

特急南紀は朝の名古屋行で乗客は少なく、松阪から乗る乗客もほとんどいません。

割高な特急南紀をこの区間で使う人はほとんどいないでしょうね。

伊勢平野を走る。

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南紀に乗った1月後に、新大阪~岐阜でひだ25号(大阪ひだ)に乗車。

新大阪からひだ25号に乗車。

瀬田の橋梁から琵琶湖を望む。

岐阜駅に到着するひだ25号

ひだ5号と25号が併結し、この日は10両編成に。

大阪~岐阜を160㎞、実は最も長く東海道線区間を走る昼行特急でもあります。

JR京都線琵琶湖線を走り、米原から東へ抜ける唯一の直通列車としても、

乗ってみたくなる列車の一つではないでしょうか?

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という訳で、ブログ開設5年を記念して、

これまでに乗車した列車で印象に残った列車・車両をピックアップしました。

今回は全て首都圏以外のものをピックアップしましたが、

印象的な列車や景色は西に実際多くあるような気もします。

東日本は2階建てグリーン車がお気に入りですね。

 

こんなところで以上にしたいと思います。

 

 

 

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