子供の頃の鉄道好きが復活した

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乗り鉄&撮り鉄 西武特急ラビュー徹底追跡の旅で秩父へ

こんにちは。

昨日12月3日には

埼玉県の秩父市では夜祭が行われました。

 

西武でも毎年このお祭りにあわせて臨時列車を増発していますが、

都心と秩父を結ぶ列車と言えば、特急ラビュー。

 

紅葉の季節にこの特急ラビューを乗ったり撮ったりと追いかけてきました。

 

 

新作動画「鉄三昧の旅・西武特急ラビュー」

youtu.be

 

今回は、飯能と西武秩父間で乗車し、また、

この区間を走るラビューの姿を撮影してきました。

 

 

ラビューはその外観が特徴的で、

銀色一色のボディーに大きな窓が特徴です。

そして車内は黄色のこれまた形も特徴的なシートです。

西武ラビュー001系

ラビューの車内

飯能では座席の向きを変えず、そのまま乗っていこう!

 

西武特急ラビューのちちぶ号は、

途中飯能駅スイッチバックしてから秩父に向かいます。

進行方向にあわせて座席の向きを今までは変えていたのですが、

今回はそのまま後ろ向きに進んでいく事にしました。

 

すると、これまでとは違った景色が見られました。

 

東飯能駅付近にある、謎の空き地は?

東飯能駅付近にある、なぞの空き地

飯能駅を出るとすぐに、JR八高線が近づいてきますが、

その線路との間にこのような空き地があります。

鉄道用地のようですが、この空き地はいったい何なのでしょうか?

こちらは動画に解説があります。

 

穴場のハイキングコース・横手渓谷

高麗駅を過ぎると、ラビューは山間部に入っていきます。

西武線国道299号とともに、高麗川に沿って登っていきます。

車窓からみえる高麗川

高麗~武蔵横手間では車窓から見える区間はわずかですが、

沿線には紅葉もきれいな横手渓谷があります。

高麗~武蔵横手にある横手渓谷

実際に行ってみると、遊歩道も一部整備され、非常に景色がきれいなところでした。

人もほとんど歩いておらず、静かなところが好きな人にはおすすめです。

高麗から横手まで一駅歩くと1時間くらいのコースです。

 

 

青空も大きな窓のおかげでよく見える!

 

後ろ向きに座ると、遠ざかっていく景色をゆっくり見られるなという印象です。

そして、秩父到着時には、秩父のランドマーク・武甲山が。

後ろ向きに座っていると、武甲山が見られる。

ワイドな窓は、後ろ向きに座っているとその良さがより実感出来るなと感じました。

 

ラビュー・各所の撮影スポットは?

 

乗ってから別の日にまた沿線を訪れ、走る姿も撮影してきました。

私は撮り鉄の際も、付近に車を駐車するのは良い事だと思わないので、

なるべく電車で向かい、駅から歩くようにしています。

駅間が遠いと、なかなか歩くのも大変だとも思いますが、

西武池袋線秩父線は、駅から近いところにもスポットがあります。

武蔵横手駅すぐ西にある、高麗川橋りょうを走るラビュー

正丸トンネルを出る、4000系電車

こちらはいずれも駅から5分も歩かないところで撮れたものです。

 

他歩きながらロケハンをして、いくつか走っている姿を撮ってきました。

山の緑に、意外に銀色の8両編成の列車がマッチするなという印象でした。

西武特急ラビューの魅力に少し気づけたような気がしました。

 

 

こんな風にロケをしてきまして、動画を作成してみました。

ぜひご覧いただければと思います。

 

あわせて西武4000系電車の動画もつくってみました。

一般公開より一足先に、こちらのブログ読者さん限定で公開します。

2本あわせてぜひご覧ください。

youtu.be

 

 

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名古屋~奈良の直通列車を実証運行へ!関西本線の潜在需要は?

こんにちは。

今回は、個人的にとても気になったニュースを取り上げます。

 

JR関西本線

名古屋駅と大阪のJR難波駅を結ぶ全長174.9㎞の路線。

亀山駅を境に、東はJR東海、西はJR西日本が管理している路線です。

そして、運転系統は名古屋~亀山、亀山~加茂、加茂~JR難波と、

3つに分けられています。

名古屋~亀山を運転する関西本線の快速。
名古屋から奈良に行くには、現状この列車を乗り継いでいく。

亀山~加茂の非電化区間を走るキハ120系

名古屋~亀山と、加茂~JR難波は、

名古屋・大阪の近郊路線として機能しているものの、

間の亀山~加茂間は山間部を走る非電化路線になっており、

昨年赤字路線として示され、

今後の存続の是非についても議題に上がる事になるかという話だったと思います。

 

 

そんな同区間ですが、地元の自治体が利用促進に向けての検討を進めているそうで、

その中で、同区間を含む名古屋~奈良間を走る直通列車の運転を、

実証運行という事で、来年秋を目途に行うという案が出されたのだそうです。

news.yahoo.co.jp

 

 

奈良は屈指の観光地で、奈良県の県庁所在地でもあります。

名古屋からは京都乗り換えで新幹線と近鉄で行くのが一番速いですが、

奈良へ列車で直通では行かれません。

三重県を通る近鉄でも、名古屋からは2回乗り換える必要があります。

直通で名古屋奈良間移動だと、高速バスになるそうです。

 

 

新幹線利用以外だと、現状名古屋~奈良の移動は

近鉄特急乗り継ぎ、関西本線乗り継ぎ、高速バスになりますが、

それぞれの料金と所要時間を比べてみると、、

 

  • 近鉄特急乗り継ぎ:所要時間2時間50分ほど 運賃・料金4350円
  • 関西本線乗り継ぎ:所要時間2時間50分ほど 運賃2310円
  • 高速バス:所要時間2時間35分ほど 運賃3000円

 

このように、どのルートもあまり時間が変わらず、料金はJRが一番安いです。

乗り換え回数は当然ですがバスが0回で、列車はどちらも2回です。

近鉄で名古屋~奈良の移動はコスパが非常に悪い事がわかります。

 

コスパ的には、関西本線が一番現状安いのですが、

乗り換えの多さと、亀山~加茂の本数の少なさですね。

区間を走っている列車は全て各駅停車ですので、時間がかかる訳です。

 

それでも、高速バスとも勝負出来る範囲の時間差、

近鉄は遠回りでコスパが悪い、となると、

関西本線に直通の快速列車を例えば走らせれば、

区間を2時間30分ほどで走れるでしょう。

料金でも所要時間でも充分勝負出来るという事になりますね。

 

 

 

近鉄大阪線も、名張~伊勢中川の間は、

はっきりいって同区間を通過する特急で持っているようなものだと聞きます。

関西本線も、人口の少ない区間の地域輸送だけでは、

やはり収支状況が悪くなるのは当たり前です。

名古屋~三重~奈良という、移動のインフラを持っているにもかかわらず、

それを有効に使わないのはもったいないと以前から思っていたのですが、

今回のニュースのような案が出てきたというのは、

すごく前向きな議論だなと歓迎したいと思います。

 

新幹線移動を選ぶ人ばかりではないと思いますし、

名古屋と柘植、伊賀上野とか、津・四日市から奈良というような需要も拾えます。

正直特急にしてしまうとどうなのかなと感じるので、

快速みえを走らせている実績をそのままに、

「快速なら」みたいな爆走ディーゼル快速が出来たら乗ってみたいです。

キハ75系が再び奈良に乗り入れる日は来るのか?

 

実際に、この実証運行が実現するのかというところからではあります。

この区間はJR2社がまたがっている区間なので、

JR東海・西日本双方が乗り気にならないと

進んでいかないという難しさもありそうですが、

このようにニュースになるという事は、2社とも前向きであると思いたいです。

 

 

 

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今のうちに乗っておきたい列車~①東武特急りょうもう号~

こんにちは。

先日、群馬県の高津戸峡に紅葉を観に行ってきました。

まだ少し早いのか、それともこの夏の猛暑で色づきが悪いのか、

美しさでいうと例年以下かもしれませんでした。

群馬県高津戸峡の紅葉

 

この高津戸峡に行くのに最適な列車と言えば、

浅草からこの最寄り・赤城駅まで結ぶ東武の特急・りょうもう号。

こちらに乗ってきました。

 

 

白地に赤と黒のラインが入った流線型のボディーがかっこいい、

東武200系・250系が使用され、1999年より特急として運転されています。

200系特急りょうもう

りょうもう号の車内

デビューから20年あまりが経った200系りょうもう号。

2017年からは、一部が新型の500系電車「リバティ」に置き換えられ、

「リバティりょうもう」がデビューしていて、

現在はりょうもう号系統の半分ほどを占めています。

段々と200系りょうもう号は置き換えられていくのかもしれません。

500系「リバティ」

 

200系は1999年のデビューから20年以上経ちますが、

スペーシア100系は35年が経過します。

100系スペーシア

古さでいうと100系の方が古いかと思いますが、

実は200系は1999年に新車でデビューしたものではありません。

 

200系は、スペーシアの前に日光・鬼怒川方面への特急として活躍していた、

1700系・1720系の足回りや座席を流用している改造車のようです。

これらの車両は元々1956~1973年にかけて製造されたものなので、

かれこれ50年~70年近くも活躍しているという事になります。

1720系のリバイバルカラー塗装された100系

スペーシアに置き換える際に、廃車にせずに改造し、

他の特急へと流用したというのがすごいですよね。

 

そんな事もあり、リバティへの置き換えが進んでいく懸念はあります。

リバティは実際に乗るとやっぱりいいのですが、

半面華がないように感じるのは私だけでしょうか?

近鉄の汎用特急のような・・。

ビジネス特急としてのニーズが高い、伊勢崎線系統にはマッチするが・・

近鉄の汎用特急と方向性が似ているようだ。
近鉄の特急ももちろん乗るといいんです。

 

将来置き換えとなった時に、伊勢崎線りょうもう号が、

全て「リバティりょうもう号」になってしまうのも、少し寂しい気もします。

 

でもそうなってしまうのかな・・?

 

 

そんな事もあるので、200系りょうもう号からの車窓と、

走るその雄姿をしっかり楽しんでおきたいと思い、時間をとってみました。

 

 

隅田川を渡る、特急りょうもう

花崎駅にて。

相老駅にて。

赤城駅にて。

「Ryomo」のロゴ。

 

 

この後ももう少し追ってみたいと思います。

 

 

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西武ラビューは、今後新宿線に投入される事はあるのか?

こんにちは。

 

先日、飯能~秩父方面に出かけて、

西武の特急「ラビュー」の走る姿を撮ってきました。

デビューして4年、秩父への足としてすっかり定着してきました。

西武特急001系「ラビュー」(高麗~武蔵横手

ラビューの動画もアップしました。

youtu.be

 

 

ラビューは、西武新宿線小江戸」には投入されないのか?

 

そんなラビューが走る池袋線西武秩父線に対し、

1世代前のニューレッドアローが走る、西武新宿線

少し前ですが、西武鉄道株主総会で、

新宿線にもラビューを入れないのか?」という意見が上がったとか。

 

実際、西武新宿線の特急・小江戸号に使用される10000系は、

デビューから30年がたち、車両置き換えの声が出てくるころではあります。

新宿線の特急小江戸号10000系(中井駅

池袋線系統は2019年に001系がデビューし、10000系を置き換えたのですが、

新宿線では今でも使われているという形ですので、

いつ置き換えられてもおかしくありません。

 

そこで、池袋線と同じく、001系ラビューが今後入る事はあるのか、

考えてみました。

 

新宿線に、ラビューは入る事はないだろう。その訳は?

 

あくまで私の考えですが結論から言うと、

新宿線小江戸号が001系ラビューに置き換えられる事は無いと思います。

 

新宿線にラビューを入れるつもりなら、もう既に入っているのでは?

 

その理由ですが、まず一つ目は車両の発注の都合です。

もし新宿線にもラビューを入れるつもりなら、

池袋線に投入が完了した後、

今度は新宿線へという感じで続けて投入したのではないかと思うからです。

デビューから1年で池袋線は001系への置き換えが完了しましたが、

そこから3年以上も間をあけて001系をまた新造してという事は考えにくいです。

なので、001系ラビューはそもそも池袋線西武秩父線の特急としてつくられたもので、

新宿線へ投入する事は考えられていなかったのだと思われます。

 

 

ラビューは8両編成。新宿線では供給過剰。

 

では、新宿線に新しい特急車両は入らないのでしょうか?

 

現状、新宿線の特急は、平日夕方など通勤時間帯は多くの乗客があるものの、

日中時間帯は空気を運んでいるような状態です。

 

東武リバティのような、短い編成の車両が適しているのでは?

 

そこで、もし特急車両を更新する場合は、

東武500系のような、短編成で運用できる車両を

導入するといいのではないでしょうか?

東武500系「リバティ」
3両編成での運用が可能。

日中の乗客が少ない時間帯は3両で運転し、

夕刻や朝など乗客の多い時間だけ併結して6両で運転というように、

フレキシブルな運用が出来るようにしたらいいのではないでしょうか?

現状7両は一部の時間以外は明らかに供給過剰ですからね。

 

 

さらにこんな短編成ユニットの車両を使ってこんな事も考えられます。

 

西武新宿~秩父長瀞への直通特急を走らせる事が可能に!

 

1日に1往復くらい、西武新宿から秩父方面に直通の特急を走らせます。

そして、横瀬で3両に分割し、秩父鉄道に直通させ、長瀞まで行きます。

ラビューを直通させる事は不可能ですが、3両編成ならいけますよね。

 

現在も1本、ラビューに横瀬で接続する長瀞行きの急行がありますので、

これを発展させる形で直通の特急をつくるってのもありではないでしょうか。

 

 

特急を廃止し、ライナーに格下げする事も考えられるが・・・

 

 

一方で、特急車両が更新されず、特急が新宿線から無くなる事も考えられます。

前述のとおり、ラッシュ時以外は空気輸送になっている現状、

通勤ライナーとして新宿線には40000系を使った「拝島ライナー」があり、

西武新宿~本川越でもこの車両で十分なのではとも思えます。

新宿線の拝島ライナー。この車両でも充分という声もある。

日中の着席需要に対しては、40000系を一部指定席に設定するか、

京阪のプレミアムカーのような車両を

1~2両混ぜて運転するかという案も出せそうです。

 

 

 

新宿線にラビューは今後投入されるのか?という事でやってきましたが、

私はラビューは新宿線には入らないと予想します。

新宿線の専用特急車両が新造されて特急がこの先も走るかも半々位かと思いますが、

東武リバティのような3両編成くらいの車両が、

新宿線には合うのではないかと思います。

 

 

 

 

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成田エクスプレスは、成田・北総地区への足としての活用は出来ないのか?

こんにちは。

 

先日、昨年初夏の銚子以来、

千葉県方面への鉄旅に行ってきました。

 

こちらは前回の銚子への旅の記事です。

noritetsu46.hatenablog.com

 

総武快速線グリーン車に乗り、水郷佐原へ。

今回は、北総地区への旅になります。

目的地は、水郷の街で、関東三大小江戸の一つにも数えられる街・佐原です。

現在は香取市となっているようですが、

佐原という街の名前もよく知られています。

北総の小江戸と呼ばれる・佐原の古い町並み

 

今回初めて訪れたのですが、

平日という事もあり、観光客も少なく、ゆっくり散策出来、

古い町並みを楽しむ事が出来ました。

 

旅の様子です。動画でぜひどうぞ。

youtu.be

 

東京駅からは、総武線に乗り、成田で乗り換えです。

JRE POINTで快適なグリーン車に乗車。
平日の旅はすいている。

そこから30分ほどで佐原に到着します。

JR佐原駅

 

東京からは1時間に1本、成田空港行きの快速が走っているので、

それで成田まで行くと、そこで銚子行きの列車に接続している事が多いです。

東京から成田までは1時間20分弱といったところなので、

グリーン車に乗っていけばさらに快適です。

毎時1本、東京~成田を直通する列車が便利。

いい観光地だが、列車の旅はあまり便利ではないか?

しかし、帰りもこのルートで帰ろうとすると、

成田では東京直通の快速との接続は無く、

千葉までそのまま行った方が早いようです。

普通車に乗っていくならいいですが、

グリーン車ならば成田で待つか千葉まで我慢になります。

 

かつては佐原にも特急あやめやすいごうといった特急が走っていましたが、

現在は6月のあやめの見頃以外は走っていません。

普通列車も1時間に1本で、列車でのアクセスの悪さが

観光にも影響を与えているような気がしないでもないです。

特急あやめ祭り号。以前は特急あやめが東京~鹿島神宮で運転されていた。

 

千葉停車のNEXを、成田にも停車させたら?

 

行きの直通快速に乗り、成田で下車した際にも、

成田ではほとんどの乗客が降りたのではないかと思うほど、

多くの乗客が下車しました。

東京から成田に直通で来られる便利な列車ですが、

裏を返せば、この列車しか直通では成田に来られません。

ここを30分おきに、特急列車が通ってはいますが、

殆どは成田を通過していきます。

成田駅に入る成田エクスプレス
しかしほとんどの列車は成田駅を通過していく。

この「成田エクスプレス」ですが、

毎時2本のうち、1本は東京駅~成田空港ノンストップですが、

もう1本は途中千葉に停車します。

空港アクセス特急に特化した運行形態をここまでとってきてますが、

最近1本が千葉にも停車。少しそれ以外の移動需要も拾おうと変化してきています。

youtu.be

 

この1本、成田にも停車させてもいいのではないかと、個人的には思います。

成田であれだけ降りる人が多いという事は、

それなりに需要があるかもしれないですし、

成田山や佐原などの観光利用に促したっていいと思います。

速達便は毎時1本確保し、もう1本は県内利用の需要に応える列車にと、

差別化してもいいような気もします。

 

バスは狭い。やっぱり列車がいいよね。

 

この日は佐原に行った後、鹿島神宮に行って、

帰りは高速バス「かしま号」で東京に戻りました。

高速バス「かしま号」
このバスの登場により、鉄道はシェアを大きく縮小された。

しかし、もし成田に成田エクスプレスが停まれば、

帰りも列車で帰ったかもしれません。

成田空港まで行って成田エクスプレスに乗って帰るというのも、

検討してみましたが、

成田空港まで行くなら、スカイライナーの方がいいかな?となるんですよね。

 

 

バスは乗り換えも無くて安く、便利と言えば便利ですが、

列車に比べると座席は大分狭く、意外に時間もかかりましたので、

やはり列車がいいなと思いました。

そんな潜在需要もあったりするので、

成田エクスプレスの一部成田停車拡大、

検討の余地ありじゃないかなと思いましたが、いかがでしょうか?

 

しかし、帰りに乗ったかしま号、

20分おきに運転する高頻度のダイヤにもかかわらず、

鹿島セントラルホテルからはビジネスマンで満席でした。

こんなに鹿行地域と東京との移動需要があるとは驚きでした。

 

 

 

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あと1年半、中央線のグリーン車付き3編成はどうするのか?

こんにちは。

 

既報の通り、

中央線に導入予定の2階建てグリーン車が、公開されました。

 

noritetsu46.hatenablog.com

 

E235系の車内。通路は赤いシートで高級感を演出。

最新グリーン車E235系に準ずるサービス・内装が採用される中央線快速のグリーン車


車内は現在総武快速線横須賀線で走っている、

新型のE235系グリーン車に準ずる内装になるようです。

シートはグレーと紫基調の2トーン。

前後の壁は黒でシックな装い。

デジタルサイネージの停車駅案内もE235系から。中央線でも採用される。

ひじ掛けの先にはコンセントの差込口が備わり、

Wi-fiサービスも総武線横須賀線に続き導入されます。

形式こそE233系ではありますが、

その中身は完全にE235系と同じのようです。

ここは完全に予想の通りでした。

 

さらに、過密路線の中央線ならではの装備として、

自動での座席回転装置の採用が注目ポイントです。

東京駅の折り返しは、ラッシュ時には2分おきに電車がやってくるので、

その間で折り返し作業をしなくてはなりません。

東京駅に到着する中央線快速電車

これまで他の路線では、清掃員の方が清掃をしながら

手動でシートの向きを変えていましたが、東京駅でその時間はありません。

そこで、自動で一気に向きを変える装置が導入されたという事ですね。

 

車内清掃は下りでは出来ませんが、

少し時間のあるであろう高尾や青梅折り返しの際にする事になるのでしょう。

 

グリーン車付きの編成、あと1年半どうするの?

 

さて、こんな風に内装も公開された中央線のグリーン車

早く乗ってみたいなと思いますが、

サービス開始は2024年度末以降とアナウンスされており、

まだ1年半以上先になるとの事です。

 

先日、2階建てグリーン車の車両が4両新製され、

普通車の編成に2両ずつ組み込まれ、合計3編成がグリーン車付きの編成になり、

豊田の車両センターに置かれています。

豊田車両センターにいるグリーン車つき編成

先日入って来たダブルデッカーが組み込まれた編成

こちらも同様。


今後試運転を線内でも進めていくのでしょうが、

それにしてもあと1年半もこの3編成を旅客営業に使わず置いておくのでしょうか?

 

 

そのままそうしておくのも、それはそれで勿体ない気もします。

 

 

そこで思ったのが、

全編成が揃い、サービス開始する時まで、

この3編成を使って、例えば土休日に運転する

ホリデー快速おくたま」用に使ってみるとか、どうなのかな?と。

1日3往復ある「ホリデー快速おくたま」に先行充当するという手も・・?

グリーン車をそのままグリーン車自由席として使うのか、

暫定的に普通車指定席のように使ってみるのかは考える余地がありますが、

沿線民への事前認知という事で、

グリーン車を連結した編成を運用に入れてみるというのも、

面白いのではないでしょうか?

平日朝上りの通勤特快に使ってもいいのではないでしょうか?

 

上に挙げたような定期列車ではなく、

先日ブログやYouTubeに上げた「ホリデー快速やまなし」のような臨時列車を走らせてそれに使うなんてのもいいのでは?

noritetsu46.hatenablog.com

youtu.be

個人的にはもし暫定運用する場合も

決して「無料で乗れる」ようにはして欲しくないです。

有料にしても物珍しさで乗るはずですからね。

 

サービス開始まで1年半もあるにもかかわらず、内装まで公開した事で、

これからどんなスケジュールが組まれているのか、

いろいろ可能性を考えてしまいます。

開始時期が前倒しになればうれしいですが、

前述の総武快速線E235系も置き換えが遅れており、

中央線もあと50編成以上必要という事で予定通りに車両が揃うかも微妙です。

 

せっかくなので、出来た車両だけでも、

なにか利用者が喜ぶような形で使えればいいですよね!

 

 

関連記事:青梅線にもグリーン車が同時に導入されます。

その動画もぜひご覧ください。

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【速報】中央線快速用のグリーン車、車内を公開!

こんにちは。

今日、中央線に来年度末以降に導入予定の

グリーン車が報道公開されました。

これまで試運転をする姿などが目撃され、

その外観は既にみられていましたが、

窓には遮光カーテンが下ろされ、

中の様子はうかがい知る事が出来ませんでした。

先日、豊田車両センターでみたグリーン車
まだ遮光カーテンが下りていた。

 

その内部はいつ公開されるのかというところでしたが、

このタイミングでの公開でした。

 

車内はE233系ではあるものの、

おそらく最新のE235系の装備に

準ずるのだろうなと予想していましたが、

予想通り総武快速線横須賀線E235系

同じ色のシート・内装になっているようです。

総武快速線E235系グリーン車の車内

中央線のグリーン車の車内もこれと同じものに。

同じく車内にはWi-fiやコンセントも装備されているようです。

 

そして、中央線用で初めて採用されたのが、

オートのシート反転。

東京駅の2分の折り返しにも対応出来るよう、

これまでの清掃員による反転が自動に。

過密ダイヤの中央線ならではの苦肉の策でしょうね。

www.nikkei.com

 

さて、工事が着々と進み、高尾駅の工事も終わりました。

グリーン車も公開されましたが、

まだサービス開始は今の予定だと早くてもまだあと1年半後。

まだそんなに待たせるの?という気分です。

 

昨日も東京駅から拝島駅まで特急おうめ1号を使いましたが、

常にやってくる快速電車のグリーン車はホントに魅力的です。

予定より前倒しなんてならないかなぁ。

 

 

 

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