こんにちは。
夏に瀬戸内遠征をしてきたのですが、
今回は瀬戸大橋を渡る快速マリンライナーのグリーン車についての話題です。

この10年で4回目の瀬戸大橋訪問になりましたが、
マリンライナーのグリーン車に乗るのは今回が意外にも初めてです。
だいぶ前の213系時代に乗った事はあるのですが、
現在の5000系は初めてになります。
前回は普通車指定席、その前は一般車と、だんだんとグレードアップです。

グリーン車はダブルデッカーの2階部分と、運転席直後の席になるという事で、
気になるのは2階からの眺めは平屋や1階とはどう違うのか、という点です。
前回は1階の普通車指定席に乗車したのですが、
瀬戸大橋ではしっかり海や島々が観られたものの、
高架部分では壁に視界を遮られ、空しか見えないところも多くありました。
それが2階ではどう違うのか、それが楽しみです。

シートは、特急や首都圏の普通列車グリーン車と同じリクライニングシートですが、
首都圏の普通列車グリーン車のそれより少し分厚いような気がします。
1階の指定席は、一応リクライニングはしますが角度は少しで、
背面テーブルが備わっていません。
首都圏では既に退役となったE217系がベースなので、少し古さは感じます。
ただ、岡山~高松は1時間もかかりませんので、必要充分な装備と言えるでしょう。



3年越しに待ち望んだ、マリンライナーグリーン車からの眺望は?
では、2階グリーン席からの車窓です。
東京でも乗り慣れているダブルデッカー同様の車窓で、
それ自体に珍しさはありませんが、
これから来る瀬戸大橋とその周辺の車窓に期待が高まります。


(一部列車は停車します)
高速で走る様子は動画でぜひ。
香川県内の予讃線を走り、坂出の先で高架になると、
2階席のメリットを享受する事が出来ます。
前回1階席に座った時は、ここは壁で空しか見えず、
どこを走っているのかよくわからない状態でしたが、
今回は宇多津駅付近のデルタ線の眺望がばっちりです!



瀬戸中央自動車道が右から合流してくる景色もばっちり。


そして瀬戸大橋を渡り始めます。
ここで1階席からも海や瀬戸内の島々が望めるようになりますが、
ここで目線の比較。
どちらも小さな島が車窓から見えますが、だいぶ目線が違いますね。


やはり海と島々をよりワイドに観るなら2階席だなという感じですね。
ただ、双方のバランスがとれているなと感じるのは平屋席ではないかと。

というのは、瀬戸大橋の線路はいわば「上にも屋根」がついた状態なので、
上の景色はみられないという弱点があります。
そうすると上も下もそこそこに見える平屋席がちょうどいいと。
特急列車やマリンライナーの普通車からの目線ですね。
瀬戸大橋は橋のトラスでも視界を「邪魔」されているので、
思えば上を走る高速バスからの車窓が、公共交通だと一番いい景色なのでしょうね。
ちょっとまた行ってみたくなってしまいます。
ただ、マリンライナーの絶景車窓は瀬戸大橋だけではありませんでした。
さきほどの宇多津デルタもそうですが、岡山平野の車窓が美しかったです。
これが新たな発見でした。

50分あまりの快速マリンライナーグリーン車の旅を終えて、岡山に到着。
1時間弱であり、普通車自由席も転換クロスシートで座れば快適なので、
普通車でも充分ではありますが、より静かで高い目線からの瀬戸大橋・
そして香川・岡山平野の眺望を楽しむなら、
1000円の課金は無駄ではないと思います。
最近料金が上がり、きっぷ購入だと1260円になっていますが、
e5489のチケットレスだと1000円で購入が出来るので、
四国へ列車で渡る機会がある方は、ぜひグリーン車に乗ってみてください。
今回はこんなところで。ありがとうございました。
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