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片道大回り切符の旅②リゾートビューふるさとで満喫する冬の大糸線

こんにちは。

 

前回から、片道大回り切符の旅をお送りしています、2回目です。

 

noritetsu46.hatenablog.com

 

今回は、松本駅から大糸線を走る快速列車

リゾートビューふるさと」に乗車していきます。

 

大糸線を楽しむならこの列車!リゾートビューふるさと

 

大糸線は、松本駅から糸魚川駅までの105.4㎞を結ぶ路線で、

松本駅から途中の南小谷駅までがJR東日本

南小谷から糸魚川までがJR西日本の管轄になっています。

国鉄時代は同線を走破する急行白馬号もありましたが、

現在は南小谷で完全に運転系統が分かれています。

快速リゾートビューふるさと

3路線目:大糸線 快速リゾートビューふるさと

そんな大糸線で土休日を中心に長野~松本~南小谷で1往復運転されているのが、

こちらの快速「リゾートビューふるさと

ハイブリッドディーゼルカーのHB-E300系2両編成で運転されています。

 

長野から乗車をすれば、途中姨捨駅にも停車し、

日本三大車窓の一つ・善光寺平を楽しむ事も出来ます。

松本駅から乗るなら、新宿9時発のあずさ9号に乗ってくれば連絡します。

私はあずさ3号で1時間あまり前に着き、少し市内観光をしました。

 

松本駅:11時43分発

 

 

 

大糸線と言えば、北アルプスの麓・安曇野を走る風光明媚な路線で、

リゾートビューふるさと号は、

そんな大糸線の車窓を楽しむにはもってこいの列車です。

車窓から見える、北アルプスの山々。
穂高駅で、神社お参りのために30分停車。

 

松本から20分も乗ると、最初の停車駅・穂高に。

ここでは30分あまりも停車し、

駅からすぐのところにある穂高神社を参拝出来ます。

穂高

 

穂高神社

穂高駅に停車するリゾートビューふるさと
車内でのイベントがあり!

穂高駅を出ると、車内では地元の方による沿線案内が始まりました。

主に北アルプスの山々の案内などがされており、

標準語・英語の他に、安曇野弁での説明もありました。

私はこの地域は準地元のようなところなので、安曇野弁は親近感がありました。

 

高瀬川を渡る。正面は爺ヶ岳(じいがたけ)

高瀬川を渡ると、信濃大町駅に停車します。

信濃大町でも10分ほど停車があり、地元の方が太鼓でお出迎えをしてくれます。

 

アルプスだけでなく、3つの湖が次々と車窓に。

 

信濃大町を出ると、仁科3湖と呼ばれる、

木崎湖・中綱湖・青木湖が次々に車窓に飛び込みます。

一番手前の木崎湖犬神家の一族で有名な湖は青木湖です。

ゆっくり走りながら、途中運転停車もしてくれるので、

ゆっくりと絶景をカメラに収める事も出来ます。

 

 

木崎湖を過ぎたあたりから、大糸線は勾配に入っていきます。

この列車はディーゼルカーなので、大きなエンジン音を轟かせて登っていきます。

 

青木湖。対岸に見える白馬さのさかスキー場からは、
まるで湖に飛び込むかのような眺望抜群の滑走感が得られる!

そして峠を越えると、白馬の街に入ります。

白馬。奥に八方尾根が見える。

白馬駅に到着。

 

 

白馬で多くの乗客が降り、引き続き乗っている乗客は少なくなりました。

白馬から先は、姫川が線路に沿って流れていきます。

この姫川渓谷の景色が、ここからの旅の楽しみになるようです。

車窓の右側・左側に姫川が交互に

そして松本から2時間あまりの旅も終点へ。

終点・南小谷駅

南小谷駅に着いた列車は、

新宿への出発を待つ、あずさ46号と隣り合わせます。

南小谷駅に並ぶふるさと号と特急あずさ

南小谷駅

南小谷駅:14時04分着

 

南小谷駅の周辺には何もないので、

帰りのふるさと号に乗って帰るのであれば、

やはり白馬駅で降りた方がいいでしょうね。

駅周辺には飲食店もありますし、ちょっと行けば立ち寄り温泉もあります。

今回は南小谷からさらに先へ行くので、少し駅で待ちます。

 

駅にはこんなガシャポンがありました。

キハ120形のアクリルスタンドのガシャポン

絶対ここでしか買えなそうな、

大糸線のキハ120形のアクリルスタンドです!

家に帰って組み立ててみましたが、

結構ちゃんとしたやつで、机に飾っています。

もし行く機会がありましたらぜひ!

300円でも意外にしっかりしたスタンドです!

 

南小谷からは、このアクリルスタンドの列車に乗っていく事になります。

キハ120形とHB-E300系が並ぶ。

 

今回の様子は、こちらの動画でもご覧いただけます。

youtu.be

 

ここまでは観光用のリゾート列車でしたが、

今度は普通のディーゼルカーに乗っていきます。

しかしこの列車もなかなか乗っていて楽しかったです。

 

今回はここまで。

次回、南小谷駅から北への大糸線の旅・後編をお送りします。

 

 

 

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