こんにちは。
前回から、片道大回り切符の旅をお送りしています、2回目です。
「リゾートビューふるさと」に乗車していきます。
大糸線を楽しむならこの列車!リゾートビューふるさと号
大糸線は、松本駅から糸魚川駅までの105.4㎞を結ぶ路線で、
国鉄時代は同線を走破する急行白馬号もありましたが、
現在は南小谷で完全に運転系統が分かれています。
3路線目:大糸線 快速リゾートビューふるさと
そんな大糸線で土休日を中心に長野~松本~南小谷で1往復運転されているのが、
こちらの快速「リゾートビューふるさと」
ハイブリッドディーゼルカーのHB-E300系2両編成で運転されています。
長野から乗車をすれば、途中姨捨駅にも停車し、
松本駅から乗るなら、新宿9時発のあずさ9号に乗ってくれば連絡します。
私はあずさ3号で1時間あまり前に着き、少し市内観光をしました。
松本駅:11時43分発
大糸線と言えば、北アルプスの麓・安曇野を走る風光明媚な路線で、
リゾートビューふるさと号は、
そんな大糸線の車窓を楽しむにはもってこいの列車です。
穂高駅で、神社お参りのために30分停車。
松本から20分も乗ると、最初の停車駅・穂高に。
ここでは30分あまりも停車し、
駅からすぐのところにある穂高神社を参拝出来ます。
車内でのイベントがあり!
穂高駅を出ると、車内では地元の方による沿線案内が始まりました。
主に北アルプスの山々の案内などがされており、
標準語・英語の他に、安曇野弁での説明もありました。
私はこの地域は準地元のようなところなので、安曇野弁は親近感がありました。
信濃大町でも10分ほど停車があり、地元の方が太鼓でお出迎えをしてくれます。
アルプスだけでなく、3つの湖が次々と車窓に。
信濃大町を出ると、仁科3湖と呼ばれる、
木崎湖・中綱湖・青木湖が次々に車窓に飛び込みます。
ゆっくり走りながら、途中運転停車もしてくれるので、
ゆっくりと絶景をカメラに収める事も出来ます。
この列車はディーゼルカーなので、大きなエンジン音を轟かせて登っていきます。
そして峠を越えると、白馬の街に入ります。
白馬で多くの乗客が降り、引き続き乗っている乗客は少なくなりました。
白馬から先は、姫川が線路に沿って流れていきます。
この姫川渓谷の景色が、ここからの旅の楽しみになるようです。
そして松本から2時間あまりの旅も終点へ。
南小谷駅に着いた列車は、
新宿への出発を待つ、あずさ46号と隣り合わせます。
南小谷駅:14時04分着
南小谷駅の周辺には何もないので、
帰りのふるさと号に乗って帰るのであれば、
やはり白馬駅で降りた方がいいでしょうね。
駅周辺には飲食店もありますし、ちょっと行けば立ち寄り温泉もあります。
今回は南小谷からさらに先へ行くので、少し駅で待ちます。
駅にはこんなガシャポンがありました。
絶対ここでしか買えなそうな、
大糸線のキハ120形のアクリルスタンドです!
家に帰って組み立ててみましたが、
結構ちゃんとしたやつで、机に飾っています。
もし行く機会がありましたらぜひ!
南小谷からは、このアクリルスタンドの列車に乗っていく事になります。
今回の様子は、こちらの動画でもご覧いただけます。
ここまでは観光用のリゾート列車でしたが、
今度は普通のディーゼルカーに乗っていきます。
しかしこの列車もなかなか乗っていて楽しかったです。
今回はここまで。
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