こんにちは。
青春18きっぷシーズンも後半に入ってきました。
私はこの夏は使う機会がなかなか無さそうです。
青春18きっぷはすごくお得なんですけど、
5枚つづりなのがネックではあります。
で、今回は、これまで私が利用した、
地域・会社限定のフリーきっぷで特にお得だなと思ったものをご紹介します。
- ①東京近県のJR東日本路線が乗り放題!休日おでかけパス
- ②名古屋を中心に、広範囲をカバー。青空フリーパス
- ③東海道線・身延線・御殿場線が乗り放題!休日乗り放題きっぷ
- ④名鉄に2日間乗り放題!名鉄電車2DAYフリーきっぷ
- ⑤伊豆急線に乗るならこれがお得!伊豆満喫フリーきっぷ
①東京近県のJR東日本路線が乗り放題!休日おでかけパス
首都圏だと、
JR東日本で土休日に販売している、
「休日おでかけきっぷ」(2,720円)がやはりお得ですね。
しかもこのきっぷ、夏休み期間中は毎日使えます。
おおむね東京から80kmくらいの範囲がフリーエリアで、
青春18きっぷとの違いは、
特急や東北・上越新幹線にも料金を払えば乗れるというところ。
あとは、JR東日本以外にも東京モノレールやりんかい線にも乗れます。
②名古屋を中心に、広範囲をカバー。青空フリーパス
中京圏ではJR東海がやはり土休日にお得なフリーきっぷを出しています。
青空フリーパス(2,620円)は、そのエリアが広大なのが特徴です。
名古屋から200kmもある飯田へもこのきっぷで行けてしまいます。
このきっぷならエリアに含まれているので、
快速みえで鳥羽まで往復しても2,620円という事になります。
豊橋~岐阜の往復だけでも元が取れるお得なきっぷです。
青空フリーパスを使って撮った動画です。
③東海道線・身延線・御殿場線が乗り放題!休日乗り放題きっぷ
これもJR東海のきっぷで、
土休日1日乗り放題になるきっぷです(2,720円)
フリーエリアの周遊にももちろんですが、
豊橋~熱海や豊橋~甲府など、片道普通切符よりお得になる区間があります。
豊橋から新宿に向かう場合、このきっぷで御殿場線で松田まで行き、
そこから小田急線に乗れば最安3,500円ほどで行けます。
乗り放題きっぷで乗車しました。
青空フリーパスと休日乗り放題パスは、共に特急列車には別料金で乗れますが、
東海道新幹線には乗れません。
④名鉄に2日間乗り放題!名鉄電車2DAYフリーきっぷ
全線版は一日と二日があります。
一日フリーきっぷは3,200円で、昼間の時間帯は特別車にも乗り放題です。
二日間の方は4,000円とさらにお得ですが、特別車は終日別料金です。
これまであまり乗る機会の無かった名鉄電車をゆっくり堪能出来ました。
⑤伊豆急線に乗るならこれがお得!伊豆満喫フリーきっぷ
最後は伊豆急行線にとてもお得に乗れるフリーきっぷです。
伊豆急線は伊東~伊豆急下田が往復3,300円と、ちょっとお高いのですが、
このきっぷは一日乗り放題で1,900円と破格!
リゾート21に乗れば、それだけで充分伊豆の旅を満喫出来ます。
特急踊り子・サフィール踊り子にもこの差額で乗れてしまうので、
とてもおすすめのきっぷです。
ただし、伊東駅でしか買えないので、
伊東にお泊まりをして朝からという形で買うのがいいでしょうね。
という事で、これまでに使ってみた事のある
お得なフリーきっぷを5つご紹介しました。
この他にも各会社線ごとにフリーきっぷを販売しているところもあり、
非常にお得感の強いものもあります。
特別企画3,000円の時に利用したので今回は取り上げませんでしたが、
近鉄の全線フリーきっぷ4,200円も非常にお得ですよね。
お得な価格で鉄道を一日堪能出来るこういったきっぷの存在、
本当にありがたいものですね。
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