子供の頃の鉄道好きが復活した

YouTubeで動画も公開中!https://www.youtube.com/@noritetsu46

名古屋~東京 大回り乗車・復路 東海道線

こんにちは。

 

年末旅の最終日・大阪から名古屋まで

京阪と近鉄特急を乗り継いでやってきました。

 

noritetsu46.hatenablog.com

 

ここから東京に戻ります。

 

片道大回りきっぷを活用で、東京~名古屋がお得に。

 

名古屋までの行きは中央線のあずさとしなのを乗り継いで来ましたが、

 

noritetsu46.hatenablog.com

 

帰りは東海道線で帰ります。

 

と言うのも、名古屋までの乗車券を、

八王子~塩尻~金山~静岡~川崎~立川~拝島という、

片道乗車券で発券していたためです。

 

 

ちなみに、このようにして買うと、10,670円になります。

最短経路の中央線経由での片道運賃は6,050円なので、

往復で2,000円近くお得になるんです。

 

ただし、中央線と東海道線の分岐駅は名古屋の1つ手前(中央線)の金山なので、

名古屋までは別に往復運賃がかかります。

行きの際は塩尻駅で予め金山~名古屋間のきっぷも買っておき、

名古屋駅で一緒に見せて出ました。

 

名古屋~東京 復路 東海道線の旅

 

で、帰りは近鉄名古屋駅から近いという事で、

名鉄名古屋から金山まで移動しました。

特急で一駅だけ乗って金山へ行き、JRに乗り換えます。

f:id:hacchi46:20220128220749j:plain

名鉄特急2200系

f:id:hacchi46:20220128221049j:plain

金山駅(夏撮影)

 

ここから片道大回り切符の後半戦開始になります。

豊橋まではおなじみの”無料特急”で行きます。

 

金山 12:20発 新快速豊橋行き

f:id:hacchi46:20220128221354j:plain

おなじみの313系新快速

金山からだとなかなか座れないですが、運良く次の刈谷で座る事が出来ました。

f:id:hacchi46:20220128221630j:plain

豊橋まで速くて快適!

豊橋着 13:09

豊橋からは東海道線をさらに進みます。

豊橋発 13:23 普通浜松行き

ここまではクロスシート車も多く、景色も堪能出来ます。

f:id:hacchi46:20220128222038j:plain

弁天島付近

 

そして浜松まで行きます。

浜松着 13:57

 

青春18きっぷの場合、ここから長いロングシート車の旅が始まるところですが、

普通きっぷなので、ここから新幹線に乗る事にしました。

 

静岡県内の移動に最適な「超特急こだま号」

 

ただし全区間ではなく、

三島まで乗車する事にしました。

その理由は、三島までだと長い距離をお得に乗れるからです。

今回はこのように自由席特急券を購入しました。

f:id:hacchi46:20220128222937j:plain

分割して買うとお得。

浜松~静岡と静岡~三島の自由席特急券を分割して購入しました。

 

以前の記事でもご紹介したことがありますが、

 

noritetsu46.hatenablog.com

 

この両区間は、間に一駅ある距離的にも長い区間にもかかわらず、

隣駅間利用で適用される「特定特急料金」が設定されています。

それぞれの区間が990円で、それを併せると1,980円です。

しかし、三島~浜松を通しで買うと、

正規の距離別料金が適用されて2,530円になります。

普通の買い方をすれば三島~浜松間はこの値段になるのですが、

分けて買うと1,980円と、550円もお得になります。

もちろんこの買い方をしても問題は無く、

降りる時に自動改札機に乗車券含め3枚入れて通る事が出来ます。

 

この方法で、三島まで新幹線ワープをします。

f:id:hacchi46:20220128231732j:plain

浜松駅に停車するひかり号

f:id:hacchi46:20220128231917j:plain

 

晦日という事もあり、ひかり号はほぼ満席でしたが、

三島に行くのでこの後のこだま号に乗ります。

f:id:hacchi46:20220128232208j:plain

浜松駅に到着するこだま号

f:id:hacchi46:20220128232532j:plain

浜松駅を通過するのぞみ号

浜松 14:25発 こだま726号東京行き

ひかりに比べてこだまはとても空いていました。

静岡県内を各駅に停まるこだまは30分おきに走っていますから、

中央線特急と同じ間隔で便利ですね。

f:id:hacchi46:20220128232948j:plain

これで三島まで一気に向かいます。

 

f:id:hacchi46:20220128234425j:plain

安倍川橋梁

f:id:hacchi46:20220128234929j:plain

静岡駅付近。211系が見える。

f:id:hacchi46:20220128235057j:plain

富士川と富士山

 

約1時間弱で三島に到着です。

f:id:hacchi46:20220129003012j:plain

 

三島 15:19着

 

f:id:hacchi46:20220128235212j:plain

三島駅。東京方面からの列車からは多くの乗客が。

 

ここからは在来線で再び進みます。

三島から熱海まで普通列車に乗り、

ここからはこちらに乗ります。

f:id:hacchi46:20220128235647j:plain

踊り子16号

熱海から特急踊り子に乗る。

 

こちらの列車は修善寺発の列車もあるので、

新幹線を降りてから少し待つとその列車に乗ることも出来たのですが、

今回はJRE POINTで指定席を確保したので三島からは乗れませんでした。

 

という事で、熱海から踊り子号に乗ります。

熱海~川崎は720ポイントで乗れます。

 

f:id:hacchi46:20220129000201j:plain

修善寺編成+下田編成

熱海 16:26発 踊り子16号東京行き

 

熱海駅はそれなりに賑わっていましたが、

青春18きっぷ利用者が多かったようで、

ほとんどの人は普通列車へと乗っていき、

踊り子号はそれほどの混雑ではありませんでした。

f:id:hacchi46:20220129001026j:plain

 

f:id:hacchi46:20220129001504j:plain

相模湾を望む

f:id:hacchi46:20220129001707j:plain

小田原駅

f:id:hacchi46:20220129001817j:plain

大船駅を発車する踊り子16号(別日撮影)
東海道線特急踊り子のお得な乗り方は、「品川下車」

熱海からは品川までが100km以内なので、

踊り子号の指定席特急料金は1,020円です。

東京まで行くと100kmを超え特急料金が上がるので、

少し手前で降りると節約出来ます。

平日ならば普通列車グリーン車と変わりませんので、

踊り子号は速くて乗り得とも言えますね。

ただ、特急が30分以上来ない場合は普通列車に乗った方が東海道線内は早く着きますので、グリーン車に乗って行くといいでしょう。

f:id:hacchi46:20220129002628j:plain

間もなく川崎。



1時間ちょっとで川崎に到着します。

川崎 17:33着

f:id:hacchi46:20220129002737j:plain

川崎駅を出る踊り子16号

 

ここからは南武線に乗り、

f:id:hacchi46:20220129003358j:plain

南武線E233系

立川まで行き、

f:id:hacchi46:20220129003650j:plain

f:id:hacchi46:20220129003602j:plain

東京アドベンチャーライン仕様のE233系

そして青梅線で拝島まで行き、終着です。

19:03 拝島着

f:id:hacchi46:20220129003800j:plain

 

 

12:20に金山を出て、6時間40分。

列車を乗り継いで遊んだ感じになりましたが、

新幹線・踊り子も乗りながら楽しめました。

 

青春18きっぷでは新幹線・特急には乗れないという事で、

普通きっぷのこの機会にこんな乗り方を試してみました。

 

 

新幹線も楽しいなと思いましたが、

JR・私鉄の在来線特急にも多く乗れて面白い道中でした。

 

今回大雪の影響で出来なかったJR特急・新快速乗り継ぎは、

またの機会にリベンジしたいと思います。

 

 

ブログランキング参加中!

鉄道コム

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村