こんにちは。
年末に行って来た八王子~大阪~徳島の旅。
前回お送りしたアーバンライナー乗車記は、
行程の最終日5日目の事で、
徳島から大阪に戻ってきたのが2日目でした。
という事で、今回は3日目・4日目の様子をお送りします。
3日間全線乗り放題で3,000円!近鉄のフリーきっぷをフル活用。
3日目・4日目は何をしていたかというと、
タイトルにもあるように近鉄の全線フリーきっぷを使って、
近鉄沿線をウロウロしていました。
近鉄全線3日間フリーきっぷは、
文字通り近畿地方を網羅する近畿日本鉄道線の全線が3日間乗り降り自由という、
夢のようなきっぷです。
しかもその価格が破格で、何と1枚3,000円!
名古屋~難波を往復するだけでも1,800円あまりもお得になるのです。
今年の3月いっぱいまで発売されています。
利用日前日までに買う必要があり、
近鉄の主要駅の他、インターネットでも買えるようです。
特急列車には、特急料金を追加で払えば乗る事が出来ます。
今回は3日間をフルに活用して、
乗るだけでなく撮影もいろんなところでしてきました。
難波~桑名 特急列車で向かう。
きっぷは1日目の名古屋で買っておき、
徳島から難波に帰ってきた次の日から使用を開始しました。
8時発の特急ひのとりに乗って、初日に向かうのは桑名です。
途中の津までひのとりに乗り、
津から桑名は松阪から来た後続の特急に乗り換えます。
津 9:24着 9:27発
こんな感じですぐ来てくれます。
桑名 9:59着
特急料金 1,640円 ひのとりレギュラー料金 200円
桑名を降りると、北方向に歩いていき、
向かった先はこちらの地点です。
近鉄や関西本線に乗っていると目をひく、あの橋の西の田んぼです。
ずっといても飽きない!長良川橋梁西で撮り鉄。
ここに来て、しばらくここを通る列車を眺めてみます。
以前列車でここを通って以来、ここに来てみたいと思いつつ
コロナの影響で延期になっていましたが、ここでやってきた訳です。
到着して準備をすると、回送電車がやってきました。
これを撮っていると、反対側からアーバンライナーがやってきました。
この田んぼに立てば、桑名方面から来る様子から橋を渡って行くまでの間、
ずっと眺めている事が出来るので、とても壮観です。
続いてやってきたのが、しまかぜです。
しまかぜが来る事はあまり頭に無かったのでテンションが上がります!
色がカッコイイですね!
近鉄名古屋線は15分おきに特急が走る特急銀座なので、
待っているとすぐに特急列車がやってきます。
しまかぜのすぐ後に下りのアーバンライナーもやって来ます。
すぐ隣には関西本線が並走しています。
1両のディーゼルカーが走っていきました。
詳しくはわからないですが、これは回送列車でしょうか?
伊勢・鳥羽方面へのディーゼル快速・みえも通ります。
2両編成の313系も通ります。
ローカル色強めです。
近鉄に戻って、上りひのとりが通ります。
自分が乗ってきた列車の次の列車になります。
この列車を追うように、五十鈴川からの特急がやってきます。
そして鉄橋に差し掛かると、反対側からも特急がやって来ます。
ACEの宇治山田行きです。
この列車を追うように、今度は難波行きひのとりがやって来ます。
通過する桑名・四日市からの利用者は、この前の宇治山田行きに乗れば、
津で後から来るこのひのとりに乗れるんですね。
ひのとりが通り過ぎると、反対側からアーバンライナーがやってきます。
難波からの名阪特急ではなく、賢島からの列車でした。
一部の伊勢志摩特急にもアーバンライナーは充当されています。
今度は下りの伊勢志摩ライナー・黄色がやってきました。
ここにいる間唯一の登場でしたので、何枚かご紹介します。
そして、2日後に乗る事になっている列車と同じ時間のアーバンライナーがやってきます。
ここまでは特急車両ばかり紹介しましたが、
一般車両ももちろん撮ってあります。
6両編成の急行電車も映えますね。
こちらは準急電車です。
今度は下りの名阪アーバンライナー、
2編成だけある、前面が黒いアーバンライナーnextがやってきました!
初めて今回観る事が出来た車両です。
予定より長く1時間半ほどここに居座り、
ひたすら通る列車を撮り続けました。
意外だったのは、その間同志の人が1人も見えなかった事ですね。
寒い日でしたが、人目を気にすること無く撮る事が出来ました。
そして、下りのひのとりを最後に撮ります。
駅への帰り道にも横目にACEをみながら。
駅に戻っても、ひのとりを1本見送り、桑名での撮影は終了です。
ここから電車に乗り、次の撮影ポイントに向かう事にします。
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