こんにちは。
今回は、これまでに撮影したところから、
東海道線を走る特急型車両を集めてみました。
東京~神戸間589.5kmの路線の中で、
果たして何種類の列車が走っているのでしょうか?
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- ①E657系「ひたち」「ときわ」
- ②E259系「成田エクスプレス」
- ③E257系2000番台・2500番台「踊り子」「湘南」
- ④E261系「サフィール踊り子」
- ⑤285系「サンライズ瀬戸・出雲」
- ⑥373系「ふじかわ」「ホームライナー」
- ⑦キハ85系・HC85系「ひだ」
- ⑧681系・683系「しらさぎ」「サンダーバード」他
- ⑨281系「はるか」
- ⑩287系・289系「くろしお」「こうのとり」
- ⑪189系「はまかぜ」
- ⑫HOT7000系「スーパーはくと」
子供の頃の鉄道好きが復活したYouTubeチャンネル公開中!
今回ご紹介した特急型車両の走行シーンを公開しました。
こちらも是非ご覧ください。
①E657系「ひたち」「ときわ」
まず最初は、2015年の上野東京ライン開業から走り始めた、
30分おきの高頻度で走っています。
②E259系「成田エクスプレス」
大船・新宿~成田空港を結ぶ空港アクセス特急です。
東京~大船間は横須賀線の線路を走行しますが、
正式路線名は東海道本線になるので、こちらも東海道線の特急に入れます。
③E257系2000番台・2500番台「踊り子」「湘南」
東海道線を走る代表的な特急・踊り子号です。
E257系は中央線・房総特急で使用されていたものをリニューアルし、
2020年から運用されています。現在は1日4往復で、
土休日には増発されます。
2021年からは「湘南ライナー」の後釜として誕生した通勤特急・
「湘南」号にも使用され、朝夕に10往復走行しています。
④E261系「サフィール踊り子」
特急踊り子号と同じく東京と伊豆を結び、
1日2往復の運転です。
⑤285系「サンライズ瀬戸・出雲」
東海道線を全線走破する、唯一の定期旅客列車です。
岡山で分割併合され、四国・山陰へと向かいます。
⑥373系「ふじかわ」「ホームライナー」
富士~静岡間で身延線直通特急ふじかわ号が2時間おきに運転されています。
平日の朝夕には、座席定員制のホームライナーが運転され、
沼津~浜松間130kmを走る浜松3号・5号もあります。
⑦キハ85系・HC85系「ひだ」
名古屋から高山本線へ直通する特急ひだに使用されているのが、
キハ85系です。
1日1往復のみ大阪へ向かい、大阪~岐阜の走行距離160kmは
これまでキハ85系が活躍してきましたが、
2022年7月より、新鋭のハイブリッド車両・HC85系がデビュー。
今後はこちらの車両に置き換えが進んで行く模様です。
⑧681系・683系「しらさぎ」「サンダーバード」他
名古屋~金沢を結ぶしらさぎ号と、
大阪~金沢を結ぶサンダーバード号を中心に運用されています。
カラーリングが少し異なるようで、
しらさぎ用は窓の下に青と黄色のラインが入っています。
通勤時間帯にはホームライナー大垣への運用もあります。
対してサンダーバード用は窓枠の部分が黒に塗られ、
下は青のラインです。
そしてサンダーバードのロゴがデザインされています。
そのまま英語にはめて「サンダーバード」にしたのかと思いきや、
確かにこのロゴとずんぐりむっくりした雷鳥とは結びつきませんね・・
朝夕の琵琶湖線の特急「びわこエクスプレス」にも使用されています。
⑨281系「はるか」
京都~大阪間は貨物線を一部走るなど、走行ルートがユニークな事も
一部のマニアには知られています。
⑩287系・289系「くろしお」「こうのとり」
新大阪から和歌山方面に向かうくろしお号や、
両列車が東海道線を走るのはわずかですが、
このように回送電車でもみる事が出来ます。
⑪189系「はまかぜ」
たまたま山崎駅で見かけましたが、
はまかぜ号は大阪始発です。
1日3往復播但線経由で和田山・城崎温泉を通り鳥取まで向かいます。
⑫HOT7000系「スーパーはくと」
同じく山陰方面への特急・スーパーはくと号に使用される、
重心の低そうな車両で、最高営業速度130km/hで鳥取まで向かいます。
京都~山陽線の姫路まで、新快速とほぼ同じ所要時間で走ります。
東海道線を走っている特急型車両を集めてみました。
こうしてみると、意外にたくさんの種類が走っていました。
列車で言うと、通勤ライナーや通勤特急をのぞき、
東海道線を経由して違う路線にある目的地に向かう列車がほとんどでした。
名古屋や新大阪を始発にし、
新幹線の連絡列車となっている特急が多いですね。
新快速の走行シーン&車窓シーンです。
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