こんにちは。
先日湘南ライナーの廃止が決まり、その処遇が気になる
オール2階建てという、特殊な構造なだけに、
なかなか汎用性が低い車両ですので、廃止後の運用先も難しいところです。
ビューやまなしの今後を予想。
湘南ライナーが来年の3月で廃止ということで、
それ以降215系は定期列車の運用は無くなります。
臨時列車も現在ビューやまなし号のみです。
2020年は今月で運転終了、例年は3月からまた運転再開ですが、
来年はどうなるのでしょうか?
気になる「コロナ禍」
現在のコロナ禍が続いたりすると、
もしかすると来年の3月に臨時列車で設定されない→そのままフェードアウト
となってしまう恐れもありますが、それは無いと信じましょう。
その上で、215系「ビューやまなし号」はまだ運転するのではないでしょうか?
何編成かあるので、そのうち1つ残してとかで・・
ただ、ずっとこの先もかというと、車体も古いですしそれは微妙ですよね・・
2023年度末の中央線グリーン車導入がターニングポイントになる?
しばらく運転した場合でも、2023年度に予定されているグリーン車導入頃が、
ターニングポイントになるかもしれません。
普通車はロングシートになってしまいますが、グリーン車がついている
E233系に置き換えるのもあるかもしれないですよね。
8+4で行けば、大月で分割併合し、4は河口湖に行く事も出来ます。
まあ、ただこの区間は特急がたくさん走っていますから、
特急かいじに統合されるか、無くなってしまうという可能性も否定出来ませんね・・・
215系を改造して、活躍の場を与えたい!
そう考えると、あまり将来は明るくないとも思える215系ですが、
ふとこの電車を見たときに、
「あ、117系みたいに改造すればいいんじゃね?」と思いました。それは↓
現在唯一の寝台特急定期列車・サンライズ号に使われている車両は、
2階建て電車です。
215系も2階建て構造を利用して、寝台車をつくれないでしょうか?
近郊型電車を特急用電車に改造する。悪くないと思います。
東京~大阪 寝台列車復活を望みたい。
魔改造を受けた117系はWEST EXPRESS銀河と名付けられましたが、
「銀河」という名は、かつて東京~大阪間を走る寝台急行に使われていました。
215系を魔改造して、寝台列車に出来ないだろうか?
寝台列車は新幹線や夜行バスの台頭でほぼ絶滅してしまいましたが、
このコロナ禍を通じて夜間の移動に関して、
バスはちょっと・・と思ったのを機に、
個室のある寝台列車が欲しいなと感じたものです。
そこで2階建ての215系を改造して、
いろいろJR会社間の制約などあるでしょうが、
やはり東京~大阪は夜間の移動需要もそれなりにあると思います。
実際あったら利用したいですよね?
夜行バスは安いですけど、体が疲れるんで、あまり使いたくない派なので・・
サンライズ号も上りは大阪からも使えますが、下りは停まりませんし、
やはり四国や山陰との行き来がメインの列車ですからね。
東京~大阪間の列車があればいいですね。
なかなかそのために列車を新造するのはお金がかかりますが、
改造ならば何とかならないですかね?
そんな妄想を膨らませましたが、
215系がどんな形で今後残るのか、興味深いです。
壊して捨ててしまうのは、もったいない車両ですからね!
ブログランキングに参加しています。
よかったらクリックをお願いいたします。