こんにちは。
秋の行楽シーズン・・ですが、
まだ大手を振って出かけられる状況では無いですねぇ。
でも、個人的には、
平日の空いた時間帯にあまり人の集まらないところに1人で行くような旅ならば、
感染リスクも低いし問題無いと思うんですけれどね。
今年も秋の乗り放題パスが発売されました。
使用期間も10月2日から24日までと結構長いですね!
https://www.jreast.co.jp/press/2021/20210831_ho01.pdf
青春18きっぷと違い、
1日ずつで使えない・2人以上でシェア出来ないという所はありますが、
全国のJRに使用開始から3日間乗り放題という便利でお得なきっぷです。
私も昨年初めて買って、
3日間の列車旅をしてきました。
今回は昨年の行程をアーカイブした記事をお送りします。
今年お使いになる方の参考になりましたらと思います。
昨年は3日間で四国・琴平まで行って来た。
3日間のフリーきっぷを使って、
乗り放題パスは新幹線・特急には乗れないので、
基本普通列車乗り継ぎです。
半日で東京~姫路を走破!普通列車も結構速いのが東海道線!
行程は、1日目のお昼に、品川駅を出発しました。
普通列車についているグリーン車には追加料金を払えば乗れますから、
それを活用して長い旅を少しでも快適にします。
品川~熱海は1時間30~40分ほど。
熱海で普通列車は乗り換えになります。
オールロングシートの313系、もしくは211系が運用されています。
熱海~浜松間約150kmはこのロングシート車オンリーの運用で
乗り通すと2時間半位はかかるので、
途中静岡あたりで休憩を挟むといいのかもしれませんね。
ロングシートのネガがクローズアップされがちですが、
静岡~浜松間は77kmあるにもかかわらず1時間10分で結びます。
駅間は長く、最高110km/hで走る
かなりの高速普通列車なんですよね。
豊橋まで来ると、速さがさらに際立ち、
シートも転換クロスシートになり長時間の乗車が楽になります。
JR東海中京地区で走る新快速の存在です。
さらに去年の旅では今も休日に1本ある、
188kmもある区間をさらに2時間30分揺られました。
そして米原に到着すれば、次は元祖新快速の登場です。
静岡の浜松から兵庫県の姫路まで387kmの長距離を、
乗り換え1回5時間あまりで結ぶというのはすごいです!
料金不要の列車ですからね!
ダイヤ改正で東京口の時刻が変わり、この時とは多少行程が違いますが、
東京12:27の熱海行に乗れば、熱海で浜松行・浜松で米原行に乗る事が出来ます。
(浜松~米原は土休日のみ)
関西~瀬戸大橋 普通列車でも行ける日帰り旅
2日目は姫路からさらに西に移動します。
ここから岡山までは列車の本数がここまでとは格段に減ってしまいます。
ここを取り抜け岡山に来れば、四国に向かう快速列車で瀬戸大橋を渡れます。
金比羅さんも初訪問でした。
特急南風と特急四国まんなか千年ものがたりなど、
観る列車も初めてづくしでした。
せっかく四国まで来たので、
別料金を払って瀬戸大橋の帰りはこちらの特急しおかぜに乗っていきました。
宇多津から岡山まで、1500円を追加して乗車します。
場合によってはこのように追加して新幹線や特急に乗るのもありですが、
時間短縮効果はあまり無いかもしれません。
岡山から倉敷へ向かい、
そして引き返します。
大阪まで戻ります。
1日で関西から四国・倉敷に行って戻って来られます。
特急ひのとり乗車から、中央線普通列車乗り通し。
3日目はまた課金になりますが、
近鉄の特急ひのとりに乗車です。
こちらには単純に2020年デビューの列車に乗ってみたいという事で、
別料金を払って私鉄に乗りました。
名古屋からは中央線経由で普通列車乗り継ぎを再開します。
中津川・塩尻で乗り継いで、
中央線の普通列車の東端・立川まで到達しました。
昨年の秋は、こんなルートで3日間の旅を楽しみました。
今年はスケジュールの関係で乗り放題パスの旅は私は難しいですが、
季節的にもちょうどいい季節なので列車の旅はしたいところです。
私もこの期間に温めている旅があるので、
それを実現出来ればいいなと思っている今日この頃です。
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