こんにちは。
先日、青春18きっぷを使用して3日ほど旅をしてきました。
初日は神奈川付近で少し散策をしながら、
夕方西へ向かい、浜松で1泊しました。
次の日は浜松から西へ向かい、琵琶湖周辺を走る列車を観に行き、
大津で1泊。
そして3日目は大津から東に戻り、主に遠江地区で観光をして帰ってきました。
この旅行の中で、行きも帰りも使ったのが、
タイトルにもある、浜松と米原を走破する特別快速電車です。
こちらを今回はご紹介します。
朝6時に出る、始発の米原行きは特別快速!
浜松駅を朝6時に出る、豊橋方面の始発電車。
この電車は、何と米原行きの特別快速!
浜松駅から西へ向かう列車は、豊橋行きがほとんどですが、
この列車は豊橋から走る快速列車の主な終点・大垣からさらに走り、
特別快速という事で、豊橋~大垣間はこの区間を走る他の快速と同じく
停車駅が絞られ、制限120㎞/hの高速で疾走しますが、
少し面倒な豊橋と大垣の乗り換えが省けるというのが、
とても魅力的な列車です。
浜松を朝6時1分に出て、米原には8時44分に到着します。
距離188.8㎞を、2時間43分で走破してしまうのが、
特別料金不要の快速列車としては驚異的ですよね!
米原では向かい側のホームに大阪方面の新快速が停まっており、
これに乗ると大阪に10時過ぎに着いてしまいます。
この列車の乗車率ですが、さすがに浜松ではまばらで発車しますが、
名古屋に向けて徐々に乗客が増えてきます。
それで、一番乗車率が高いのが岐阜以遠です。
18きっぷシーズンという事もあるでしょうが、
大垣~米原はほとんどの人が乗り通し、米原で新快速に乗り換えていくようです。
名古屋あたりからこの列車に乗車すると、
米原まで1時間10分ほど立っていく事も覚悟しないといけないでしょう。
米原を7時過ぎに出る特別快速は、1本のみの浜松行き!
米原~浜松の特別快速は、同時間帯に上りも運転されています。
こちらにも今回初めて乗車しました。
この日は米原地方が雪に見舞われ、313系が雪をかぶってやってきました。
米原を7時7分に出るこの列車も特別快速で、浜松行き。
京都を5時48分に出る普通列車に乗ると、この列車に乗り継げます。
私はこのひとつ前の初電に乗って大津からやってきました。
帰りは車窓から見える風景を撮りながら来たので、
ちょっとご紹介しましょう。
しかし関ヶ原を過ぎると、徐々に晴れ間が広がり、
大垣まで来るとすっかり朝の青空に。
名古屋には8時過ぎに到着します。
そして、直通区間へと入ります。
浜松~米原の特別快速は、各駅停車区間に風光明媚なポイントあり!
この列車の中では一番の車窓が見られる区間と言えるでしょう。
向かって左側の座席がおすすめで、
新所原駅から山あいを抜けた瞬間に眼下に一瞬浜名湖が見えるポイントが、
おすすめのポイントですよね。
この日はお天気が良かったので富士山も遠くに望めました。
そして浜名湖エリアに差し掛かります。
ちょうど橋を渡っている時に、東海道新幹線が追い抜いていきます。
そして米原から2時間40分、浜松に到着です。
米原から走ってきた電車は、豊橋行きとなって折り返していきました。
この列車も浜松まで結構乗車がありましたが、
浜松で1泊すれば、東京~関西以西の旅行にとても便利な列車!
とても便利な列車だと実感しましたが、今回私がそうしたように、
途中で一泊しそこからこの列車を使うとその先へと進むのにとても良さそうです。
青春18きっぷを利用しない、通常の土日でも、
名古屋と京都・大阪を移動するのに、この区間の列車は多く利用されているようです。
浜松~米原を直通する列車は今回乗車の朝の上下1本ずつと、夕方の下り1本ですが、
米原1回乗り換えで京都方面の新快速と乗り継げるようになっているので、
普段から名古屋~京都・大阪のコスパNo.1ルートとして機能しているようです。
土休日にしか運転されない列車ですが、すごく乗りがいのある列車で、
活用する事でスピーディーにお得に移動が出来るかと思います。
私はこの後浜松や掛川で少し観光をして、東海道線で帰りました。
以前にご紹介した、夕方の新快速とあわせてとても魅力的な
浜松~米原 特別快速時刻
浜松6:01→名古屋7:27→米原8:44 米原で8:48発新快速姫路行きに連絡
米原7:07→名古屋8:12→浜松9:47
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