こんにちは。
今回は、鎌倉・逗子・横須賀・久里浜と、
東京から日帰りで行ける観光地も満載の路線・横須賀線です。
こちらの沿線に訪れて、横須賀線を走る列車の様子を撮れる、
定番映えスポットで撮り鉄をしてきました。
横須賀線は、東京~久里浜を走る路線というイメージで定着していますが、
正式には東京~大船は東海道本線で、大船~久里浜が横須賀線です。
撮り鉄をしてきました。
その1・北鎌倉駅
大船から一駅めの北鎌倉駅。
駅のすぐ前には小さな池がある庭園があり、
その横を電車が通る様子がなかなかいいですが、
調べてみるとここは駅の東側にある円覚寺の敷地で、
その2・北鎌倉~鎌倉 亀ヶ谷坂切通し下
天然の要害・丘陵地にぶつかります。
鎌倉時代に、鎌倉の中心に向かうには
この山を越えなくてはならなかったのですが、
この山を切り開いて作った道が「切り通し」という道です。
そこを越えて開けたところに横須賀線の線路があるのですが、
トンネルを抜けて丘陵地を降りてきた列車を観られるのがここです。
その3・英勝寺踏切から線路を挟んでのイチョウ
そこからさらに鎌倉駅方面に歩くと、大きなイチョウのあるお寺があります。
ここをバックに走る列車を踏切の反対から撮れます。
ここはお気に入りのポイントですが、
今年は猛暑の影響でいつもより紅葉が遅く、行った時はまだ緑でした。
北鎌倉~鎌倉は歩くと30分位のコースですが、
切り通しで軽い山歩きの他は、こんな感じで列車が見られるポイントが多いので
楽しいと思います。
英勝寺からは、鶴岡八幡宮や小町通も近いですしね。
その4・東逗子~田浦
ここからはまた電車に乗り、進んでいきます。
逗子を過ぎ、東逗子~田浦には京急線との交差ポイントがあります。
1か所は横須賀線がトンネルの部分なので
地上で交差するのは東逗子~田浦のここだけです。
JRの変電所につながる踏切があり、そこからこんな感じで撮れます。
ここから田浦駅に少し戻ったところにある踏切のあたりからも撮れます。
そして、11両の長い編成のE235系もやってきます。
日中はグリーン車のついた長い編成は毎時1本で、
その他は付属編成の4両が逗子~久里浜を折り返し運転しています。
これは逗子~久里浜の利用者が逗子までと比べ大幅に減少するからです。
その理由は、上で交差した京急線。
横須賀線は大船・逗子方面へのローカル輸送に甘んじてしまってます。
その5・田浦駅
田浦駅と言えば、ホームの両端がトンネルで、
しかも長い編成の11両が入りきれないというのが有名ですよね。
その6・横須賀駅
田浦駅を出ると、トンネルをくぐり、軍港都市の横須賀に着きます。
駅前には海や艦船の姿も見える公園があり、
憩いの場になっています。
横須賀駅も両側がトンネルで、
トンネルを出ていく・入っていく列車が見られる駅です。
JR横須賀駅は、軍港の近くに造られたため市街地から遠く、
その事も京急に横須賀~横浜のシェアを奪われてしまっている大きな要因です。
その7・衣笠駅付近
ここからさらに先に進み、
衣笠駅近くでも長い編成が良く観れるポイントがありました。
こちらは衣笠駅からすぐ西にある栄町公園付近です。
横須賀方面から来た列車が良い感じで撮れます。
そして、駅を今度は反対に進み、
県道沿いの商店街を抜けたところに小さな川にかかる橋があります。
そこでもこんな感じで走る列車が観られました。
こんな感じで進んでいき、横須賀線を追ってみました。
グリーン車は特に逗子以遠はすいているので、
ちょっと東京からの旅をするのに久里浜はいいんじゃないかと思います。
今回は以上です。
ぜひこちらもご覧ください。今回のスポットを走る様子も収録されています。
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