こんにちは。
今回は富士急行線の話題です。
外国人観光客を中心に観光客が増加している富士五湖エリア。
富士急行線を利用する観光客も一時コロナ禍で激減したものの、
ここに来て持ち直してきました。
2019年にデビューした、都心からの直通特急・富士回遊号は、
連日立ち客が出る盛況のようです。
富士急行線のホーム長の都合で、付属の3両編成しか入れないため、
そもそも需要に対して容量不足なのでしょうが、
平日までこんなに毎日混んでいる列車も珍しいです。
河口湖、特急で行くなら直通乗り継ぎどっち?の動画アップしました。
毎日3往復に加え、土休日にはさらに1往復走っています。
3月のダイヤ改正からは、その臨時列車もE353系3両になりました。
それまでは、臨時列車は新宿から単独で走るE257系5両編成が
充当される事が多かったのですが、一旦消滅しました。
しかし、7月から9月の平日に、
E257系単独編成による、富士回遊号が運転される事が発表されました。
5両で、ホームから”はみ出る”富士回遊号が復活です。
(都留文科大学前駅)
新宿11:32発と、以前走っていた91号と似た時間に設定され、
河口湖まで富士回遊号単独で走ります。
上りは河口湖15:33発です。
下りはフジサン特急11号を置き換える形になります。
フジサン特急の8000系は平日は河口湖でお休みになるので、
上りフジサン特急12号も平日は運休になるようで、
代わりに一般車両で特急が運転されます。
平日に観光地へ向かう特急が増発という、何とも珍しいケースになりましたが、
富士山に列車で向かう観光客の多くが外国人という事で、
平日も関係ないようですので。
個人的には平日休みで観に行けそうなので、
富士急行線を走る姿なども観に行ってみたいなと思います。
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