こんにちは。
先日、宇都宮線を撮影しに、埼玉方面に車を走らせました。
宇都宮線ですが、現在は定期特急の運転も東武線直通以外無くなり、
ほぼ湘南色の電車のみの運転と、かつての栄華が懐かしいところです。
列車の眺めが良さそうなところがあるなと思い、
今回出かけてみた次第です。
今回は、以前にも行った事のある、東大宮~蓮田の有名撮影地などの他に、
栗橋~東鷲宮間にも行ってみたのですが、
この区間が思いのほか眺めのいい撮影スポットだったので、
こちらをご紹介します。
東鷲宮~栗橋 栗橋駅から歩いて20分ほど南へ。
栗橋駅近くに車を停め、歩いていきました。
まずは、小川踏切というところでちょうど列車が来たので1枚。
E231系の快速電車でした。
今や宇都宮線では快速ラビットと、この湘南新宿ライン直通の快速が、
唯一の速達列車になります。
しかしこちらの快速がなかなか侮れず、
快速ラビットは、上野~宇都宮を最速1時間半弱で結びます。
そこからさらに線路沿いに道を進むと、田園風景が広がります。
珍しい上野行きのようでした。
するとここで、上りの東武直通特急・きぬがわ号がやってきます。
平日は2往復になってしまいました。
この253系と東武100系が、それぞれ1往復ずつなので、貴重な撮影機会です。
見通しの良い区間を、列車は颯爽と通過していきます。
そして、しばらく視線の中に列車が残り続けます。
線路を渡って反対側に行くと、さらにワイドな風景が広がります。
栗橋駅北西・東武日光線利根川橋梁へ。
時系列は逆だったのですが、
スペーシアを撮ってみようと、
するとやってきたのは、デラックスロマンスカー・1720系と同色に塗られた
リバイバルカラーの車両です。
リバティの後、おそらく回送の日光詣塗装のスペーシアも撮れました。
来月にいよいよ、スペーシアXもデビューするので、
それも撮りにまた来てみたいところですね。
下り線の線路を少し逆走し、東武日光線のこ線橋の下をくぐってから、
上り線に転線します。
デビューして30年以上たつベテラン車両で、
この夏には後継車もデビューしますが、
全く古さを感じさせない重厚感がありますね。
まだまだ置き換わらずに頑張っていて欲しいです。
追記:撮り鉄のマナーに関しての私見
先日、線路の中に入って撮影していたマナーの悪い撮り鉄が、
カシオペア号を停めたという件があったところで、
普段撮り鉄をしている私が思うところを少し。
私の場合、基本的にはこういう駅間で撮影をする際にも、
電車で現地まで行って歩く事を基本にしているのですが、
今回のように車で現地まで行く際にも、原則的には近くの駐車場に停めていきます。
あまり私が行くところには人がいない事が多いですが、
あまり関心しないのが、線路際まで車で乗り付けて、
車を線路端に停めている人ですね。
そもそも道路に停めている事もあまりよくないですし、
線路端に停めてしまうと、他の人がもし撮る時に、自分の車写っちゃいますよね。
他の人にとっては邪魔でもあるし、
こうやってブログやyoutubeにアップするとき、出ちゃいますよ。
本格的な機材を持っているから歩くのは大変かもしれませんが、
自分さえよければ関係ないと開き直るのではなく、
もう少し他人への配慮も考えて撮影をされるといいと思いますがね・・
こうやって車で行くのだと、鉄道会社にはお金が落ちませんので、
私はなるべく電車を使って行く事にしています。
駅から撮影地まで、いい場所を探して歩くのはいい運動ですし。
今回はトータル8キロくらい歩いたようです。
(Googleタイムラインによる)
新宿から乗車する予定で、帰りは宇都宮線にも乗ってみる予定です。
そちらもそのうちにブログ・YouTubeでお届けします。
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