こんにちは。
昨日、仕事の帰りに中野から青梅特快に乗って拝島まで帰ってきました。
普段は西武線でゆっくり座って帰るのですが、
この日は諸々の都合で中央線で帰る事に。
途中で座る事も出来、拝島まではやっぱり速いなと感じましたが、
夜9時頃に走る青梅特快が出来たんですね。
1日20本前後増発されたという事で、
都心から青梅線沿線には非常に便利になりました。
中でも上述の青梅特快、拝島から新宿まで40分弱で結ぶ速達電車です。
並行する西武拝島線の急行電車は拝島~西武新宿間50分かかるので、
断然速いという訳です。
日中の時間を中心に、平日は毎時1本、土休日は毎時2本ほど走っています。
土休日の午前中上り電車は特に混雑しています。
青梅特快は、グリーン車が付いたら青梅線の”ロマンスカー”的存在に?
そんな東京から青梅線へ直通する青梅特快ですが、
特急がほとんど走っていない青梅線にとっては、都心へと最も速く結んでくれる存在。
近々予定されているグリーン車導入にあたり、
青梅特快はきっとグリーン車の乗車率も高くなりそうです。
快適に拝島・青梅まで座れて速く運んでくれるとなると、
ロマンスカーみたいな役目も担えそうです。
なので、今よりもう少し午後~夕刻の時間に増やし、
毎時1本ほどは確保して欲しいなと思います。
夕方も下りの青梅行き通勤快速を増やしてもいいかと思いますが、
今度はここで特急おうめ号がどうなるのかも気になってきます。
JRで一番遅い特急と言われており、
特急とは名ばかりの着席サービスに特化した列車です。
グリーン車が導入されたら廃止では?とも言われていますが、
私は逆説を提案してみたいと思います。
夕方の通勤特急は、すべておうめ号にしたら?
現在、夕刻を中心に特急はちおうじとおうめが走っています。
はちおうじが3本、おうめが2本です。
スピードも遅く、快速電車とそんなに変わらないため、
快速にグリーン車が入ったら要らないとも思えますが、
夕方のラッシュ時は新宿あたりだと座れない可能性があります。
なので、全車指定席で670名(12両)の定員が確保出来る特急も欲しいところです。
新宿駅からだと夕方は座れないかも。(画像は総武線E235系)
で、現在下り5本走っている特急はちおうじ・おうめですが、
12両化工事が済んだ後は青梅線にもE353系12両が入れるようになるので、
いっその事すべておうめ号にしてはどうでしょうか?
中央線には夕方も特急あずさ・かいじも走っており、
グリーン車がついた快速・通勤快速も走っていれば、
八王子までの特急こそ供給過多かもしれません。
今も立川で半分くらい降りてしまいますから、
より距離のある青梅へ行く方が、特急料金的にも増が期待できます。
という訳で、青梅線の話題を今回もお送りしました。
グリーン車導入で変わる青梅線、どう実際に変わるのか楽しみです。
青梅沿線民のひいき目な願望はご容赦ください(礼)
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