こんにちは。
GWはどこも人出が多いようですね。
私は1日がお休みだったので、
高崎線の本庄付近に出かけて、高崎線の電車を少し撮影してきました。
E257系5両になって新装開店・「特急草津・四万」
近くの公園の駐車場に車を止めて川に沿って15分ほど歩き、
高崎線の線路にたどり着きます。
本庄~岡部の間にある、小山川の鉄橋付近ですが、
好撮影地のようで、他の撮影者もおられました。
上野東京ライン・湘南新宿ラインに直通する列車が毎時3本ほど通ります。
ちょうど行った時間が、1日2往復の特急草津・四万が通る頃だったので、
待つことにしました。
ちょうど上りの普通列車とすれ違うタイミングで、やってきました。
この時点で色合いが「緑色のじゃない?」と感じましたが、
ペニンシュラブルーの、見慣れている湘南色のE257系でした。
噂には聞いていましたが、この昼間にも走る事があるとは、驚きです。
個人的にはこの色の方が好きです。
なぜ、2500番台がやって来る?
緑色のE257系5500番台が載っていますが、
このように東海道線用の2500番台が使われる事があるのはなぜなのでしょうか?
それは簡単に言うと、5500番台が足りないからのようです。
5500番台は5両編成が5編成あり、それは高崎線の特急以外にも、
本来の波動用としても使用されます。
すると、特に今の行楽シーズンだと足りなくなってしまうようで、
2500番台がヘルプにやってくるようです。
651系が老朽化して引退せざるを得なくなったのですが、
そこまで特急型車両が余っていないため、
このようにカツカツの状態で運用されているようです。
グレードダウン感がする、緑色のE257系
下りの3号が行って1時間ほどすると、
上りの2号がやってきます。
せっかくなので、上りも撮っていきました。
上りの4号は、緑色の公式リリースで紹介されている、5500番台で来ました。
でもこの車両、元々波動用で改造されたものなので、なんかイマイチですね。
違和感も少なかったのでしょうが、
今回の場合、651系がスタイリッシュだった事もあって、
何かグレードダウン感が否めない感じがするのは私だけでしょうか?
この地点は、いい走行映像が撮れる地点でした。
高崎線のダブルデッカー付きの10両編成の電車がかっこよく撮れます。
大宮~熊谷は住宅地の中を走るので、好撮影地が少ないですが、
このあたりはいいですね。
少し遠いですが、大好きな湘南色の車両がかっこよく撮れる地点でした。
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